◼️この方の洞窟での狩猟生活や川辺で魚を獲って生活していた話しを読むとサンカの方たちの生活に似ているなあと思った。
普通の人は、何十年もの間、山野でサバイバル生活をして生き延びることは到底出来ない。
子供が苦心してイノシシや野鳥のワナを自力で作ったり、ヘビ、ネズミ、アリ、カタツムリや山菜、キノコを食べていたことに驚く。
◼️【実話】「洞窟オジさん」13歳で家出して43年間、たった一人で洞窟や野山で暮らした男の壮絶サバイバル生活。彼はどうやって生き延びたのか?
◼️加村一馬さん

◼️13歳から43年間野宿していた「洞窟オジさん」はかつての住処でナニを食べていたのか?
◼️【書籍】『洞窟オジさん』

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本の概要
人生のほとんどを洞窟で過ごした男の物語。
加村一馬、1946年(昭和21年)8月31日生まれ。
群馬県大間々町(現:さくら市)出身。
昭和35年、当時13才だった少年は「両親から逃げたくて」愛犬シロを連れて家出した。
以来、彼はたったひとりで誰にも知られることなく、足尾鉱山の洞窟、富士の樹海などの山野で暮らし、イノシシやシカ、ヘビにネズミ、コウモリ、野ウサギなどを食らい命をつないできた。発見された時、少年は57才になっていた–
2004年5月に刊行され、大きな話題を呼んだ『洞窟オジさん 荒野の43年』(小社刊)。あれから11年、社会復帰を果たした「オジさん」は、群馬県の障害者支援施設に住み込みで働いていた。
彼はなぜそこで生きることになったのか。そして、「自分のため」ではなく「他人のため」に生きる喜びを知った「オジさん」は何を語るのか。
トラブル続きの集団生活、「天使のような」女性との出会い、ブルーベリー栽培への挑戦、初めての入院生活…。12万字を越える加筆で奇跡の文庫化!!

【編集担当からのおすすめ情報】
43年もたったひとり荒野で生活していた加村さん。
イノシシを仕留め、ヘビやカエルを捕まえ、命からがら熊の急襲から逃げ延びる…。
真似しようのないサバイバル生活ですが、実際に加村さんに会って話した私には、彼が特別な人には思えませんでした。
純粋で、照れ屋で、笑うと目尻が下がる可愛らしいオジさん。
そんな彼がどうして、人を拒絶し、過酷な生活を送り、時に自死を考えなければならなかったのか。
“洞窟”側からずっと私たちの社会を見てきた加村さんの言葉には、私たちが考えるのを止めてしまった「矛盾」や、当たり前になりすぎて感じることができなくなってしまった「幸せ」に気づかせてくれます。
NHK BSプレミアム『洞窟おじさん』原作本。
🔸NHK ドラマ
ドラマのモデル・加村一馬さんは1946年に群馬県に生まれ、父親の虐待に耐えかねて13歳の時に家出、43年間もサバイバル生活を送った。
当初は足尾銅山の洞窟をすみかに、カタツムリを焼いて食べたり、蛇を生のまま食べたり、ウサギを狩ったり、イノシシを仕留めたりする日々。
愛犬シロが一馬さんを追ってきて、シロに励まされる形で洞窟暮らしを続けたそう。
シロの死をきっかけに山を下るが、社会には入ってゆこうと思わなかった。
「怖いんです。お腹空くよりイノシシよりも、人が怖んです。もう叩かれたくないんです。」というのが理由。
やがて自動販売機をこじ開けようとして逮捕され、刑事(生瀬勝久、浅利陽介)の取り調べで一馬さんの信じられないような半生が明らかになる(ご本人は留置所のシャワーやエレベーターにびっくり仰天したそう)。
その後障害者支援施設に雇われるが、脱走を繰り返す。
しかし、施設の女性職員・軽部久美(尾野真千子)の献身に、次第に心を開いてゆいく…。
この壮絶な実話を、吉田照幸の脚本、リリー・フランキーの主演でドラマ化!
🔸NHKドラマ
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◼️プロフィール
