◼️英語や中国語などの資格取得で考えることは?
・資格取得後のセルフイメージ(有形、無形)
・現状把握
・何を、どんなやり方と心構えで、いつまでに、どのくらいの量をやるか(試験日から逆算)
・メンタル管理法(モチベーション維持)
・プラトー現象(学習高原)の理解
◼️資格試験の勉強をしていると停滞期間(スランプ)は必ず来る。
予めプラトー現象を理解し、その乗り越え方を準備しておく。
ブレークスルー前に起こる現象なので停滞時期がきても淡々と日々の学習メニューをこなすだけ。何回も経験していると”また来たな”と慣れてくる😃
夜明け前が一番暗い。

◼️プラトー現象とは?
学習を続けているにも拘らず、成長が止まってしまう現象、またその時期のことを指す。
この現象は誰にでも起こると言われており、特にモチベーションに悪い影響を及ぼしてしまう。
自分が成長を実感できない時期が続くと学習意欲はどんどん下がり、その後、成長する見込みがあるにもかかわらず諦めてしまう人も出てくる。踏ん張りどころの地点。
🔹プラトー現象の対処法
プラトー現象を乗り切るための対処法としては、プラトー現象の理解、学習方法の工夫、他者とのコミュニケーションを取り入れてみる。
1.プラトー現象の理解
プラトー現象は人間の脳の性質から起こる現象であるため、対処法を実践したとしても完全に回避するのは難しい問題ではある。
学習の停滞は自分自身の能力が低いからではなく、誰にでも起こりうるプラトー現象が原因であると理解するすることが重要。どんな分野の一流選手や達人でもプラトー現象に遭遇している。一流の域に達している人ほど多くのプラトー期間を経験している。
伸び悩む時期でも「必ずこの後に成長する時期が来る」とプラトー現象のポジティブな側面を意識することによってモチベーションが保てる。
プラトー現象の後にはブレークスルーが待っている!
一番辛いのが、ブレークスルーの一歩手前!
ブレークスルーの一歩手前の一番辛い時期を乗り越え成長することが出来れば、それまでの投資時間/資金/労力を無駄にせずに済む。
2. 学習方法の工夫、楽しみながら学ぶ
学習のやり方が画一的だと慣れや飽きといったマンネリ化が早まるため、プラトー現象が起こりやすくなってしまう。
気分転換に、学ぶ場所や時間帯など学習環境を変えてみたり、同じことを学ぶにしても学び方を変えてみたりといった変化をつけて学習を継続する。
常に学習方法を考え創意工夫することで、成長が停滞する時期でも新しい刺激を保ったまま学び続けられる。
同じ英語でも、学び方はいろいろある。
例:
海外のYoutube動画やインスタグラムにコメントを投稿しでみる。
英語のコメディや英語落語を見る。
様々な分野で成功した海外の人の苦労話しを英語で読んだり、英語のインタビューを見る。
英語に翻訳された日本のマンガを読む。ドラえもん、ドラゴンボール、スラムダンク、ワンピース、他
英語版のアニメをみる。
🔹プラトー期間の注意点
むやみに使用しているテキストや教材を変えない。
やたらと勉強量を増やさない。
必ず1回以上は復習して、定着を促す。
3. 同じ目標を持つ仲間やメンターとのコミュニケーション
ひとりで学習を続けていると、うまくいかない悩みを自分自身で消化しなければならず大きな負担となる。
悩みを共有できる友人やメンターと情報交換すると自分の現在地を客観的に把握でき、これから進む方向に自信を持った学習ができるようになる。
また様々な人と意見を出し合えば、学習方法を工夫するアイディアも発想力豊かに考えることにも繋がる。

🔹私自身、もうだめだと思うことは、これまで何度でもあった。
20代の頃、働きながら専門学校に通い司法書士を目指したが、途中で諦めてしまったこともあった。
このままでは終わりたくなかった。
何者かになりたかった。
せっかく生まれてきたのだから持てる能力を全て出し切って、生きていきたいと思った。
🔹人生は目線の高さと時間と想像力の使い方で決まる。
🔹座右の銘
