【昭和レトロ】長渕剛版「家族ゲーム」1983年放送、主題歌は「GOOD-BYE青春」

◼️『家族ゲーム』とは?

1983年8月26日 – 9月30日、TBSテレビにて20:00 – 20:54(JST)に放送された。

全6回。

主演は長渕剛。

◼️キャスト

●吉本 剛(ごう)- 長渕剛
三流大学の東洋文化大学に7年通っている大学生で、茂之の家庭教師として沼田家に派遣される。鹿児島県出身。

●沼田 茂之 – 松田洋治
沼田家の次男。通称「シゲ」。足立区立堤中学校の三年生で、高校受験を控えている。幼馴染の土屋たちからいじめを受けており、学業成績も悪く、父・広造からは落ちこぼれ扱いされている。

●沼田 慎一 – 三好圭一
沼田家の長男。母・紀子と吉本からは「慎ちゃん」と呼ばれている。都内でも屈指の進学高に通っている高校生。茂之とは対照的に学業成績が良いため、両親から東大合格を期待されている。

●富所先生 – 成田光子
茂之のクラスの担任である、少し年輩の女性教師。

●羽村先生 – 庄司麻由里
茂之が通う中学校の保健室の女性養護教諭。土屋たちのいじめによる怪我や、体調不良などで度々保健室に足を運ぶ茂之の数少ない理解者・相談相手である。

●隣の女・ヨシエ – 久我冴子

●あこがれの少女・ヒロミ – 境真理子

●ヨシオ – 須藤真一
公造の経営する沼田自動車で働いている整備士。要領が悪く、よく公造に怒られている。

●町子 – 森永孝子
茂之の中学のクラスメイトで、茂之とは幼稚園のころからの幼馴染である。土屋たちからいじめられている茂之を折に触れて心配したり、時には土屋たちから庇ったりすることもある正義感の強い女の子。吉本に対して恋愛にも似た憧れを抱いている。

●土屋 – 松永大
茂之をいじめているグループのリーダー格の少年で、太めの体つきをしている。実家はラーメン店を経営している。

●沼田 紀子 – 白川由美
茂之・慎一の母親で、専業主婦。息子二人に偏差値の高い学校に入ってもらうために躍起になる、いわゆる教育ママである。成績の悪い茂之を兄と同じ高校に合格させるために、吉本を茂之の家庭教師として招き入れた。

●沼田 広造 – 伊東四朗
茂之・慎一の父親で、車の修理や整備を行う(有)沼田自動車を経営している。自身に学歴がないというコンプレックスを抱えているために、偏差値の高い大学(東大)に入って、一流企業に就職してほしいという思いが強く、紀子と同様に息子二人に勉強を強要している(学歴のない自分と同じような苦労はさせたくないという思いも込められている)。また、吉本のことを「ネギ坊主」と呼んでいる。

◼️スタッフ

●プロデューサー:柳井満

●原作:本間洋平「家族ゲーム」(集英社刊)


●脚本:筒井ともみ

●演出:吉田秋生(よしだあきお(TBS社員)。ヨシダアキミ(漫画家)では無い) / 前川英樹

●音楽:惣領泰則

◼️主題歌:長渕剛 「GOOD-BYE青春」(作詞:秋元康、作曲:長渕剛、編曲:瀬尾一三)

◼️挿入歌:長渕剛「-100゚の冷たい街」(作詞:長渕剛、作曲:長渕剛、編曲:瀬尾一三・長渕剛)

◼️サブタイトル

各話 サブタイトル 視聴率
1 ボクの家庭教師は暴力先生・なのダ 14.9%


2 ケンカがこわくて勉強ができるか・なのダ 13.9%


3 いびられたたかれ、でもウレシイぼく・なのダ 17.0%


4 秀才アニキの万引き事件・なのダ 15.9%


5 落ちこぼれのチャレンジ宣言・なのダ 17.3%


6 あばよ、ボクの愛した家庭教師・なのダ 20.2%

◼️一話

◼️二話

◼️三話

◼️四話

◼️五話

◼️六話 最終回

◼️徹子の部屋

◼️家族ゲーム スペシャル アニキの家庭教師は花の女子大生・なのダ

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