【タブー・不穏試合】ジェンヌゆかり vs 遠藤美月! 団体のエンターテイメント路線に反発していた遠藤による戒めか? テレビ番組『チャレンジ大魔王』の企画は打ち切られた!

◼️1993年 ジェンヌゆかり vs 遠藤美月

当時LLPW(現:LLPW-X)のキャラクター路線で一定の人気を得ていたジェンヌゆかりが、宝塚風のキャラクターで再デビューとなった遠藤と戦った。

試合途中から遠藤がシュートを仕掛け一方的にジェンヌを蹴り上げる事態に発展。

明らかにジェンヌは戦意喪失していたが遠藤の攻撃は収まらず完勝に終わる。

日頃から団体のエンターテイメント路線に反発していた遠藤に対し、同じ格闘技路線のジェンヌがキャラクターレスラーへの転向を受け入れ、ファイト内容も再デビュー前と変わらず精彩を欠いた事による戒めと思われる。

ジェンヌの再デビューは、テレビ番組とのコラボレーション企画で、当日セコンドに立っていた番組出演者と遠藤が一触即発となる事態となり企画も打ち切りとなった。

◼️ジェンヌゆかり vs 遠藤美月

シュートマッチではない別の試合??

◼️1995年のLLPWの試合

◼️ジェンヌゆかりとは?

ジェンヌゆかり(1968年10月31日 –

日本の元女子プロレスラー。

本名:大沢 ゆかり(おおさわ ゆかり)。

身長163cm、体重65kg、血液型A型。

神奈川県川崎市出身。

🔸所属

ジャパン女子プロレス(1986年 – 1992年)

LLPW(1992年 – )

🔸経歴

1988年1月10日、ジャパン女子プロレス後楽園ホール大会の対溝口真理子戦において本名の大沢ゆかりでデビュー。

後にリングネームを「沙羅ゆかり」に改名。

1993年、テレビ番組『チャレンジ大魔王』の企画で宝塚歌劇団のキャラになり、リングネームも「ジェンヌゆかり」に改め再デビュー。

しかし対戦相手の遠藤美月が企画(エンターテイメント路線そのものにも)に反発的で、シュートを仕掛けられ戦意喪失。

その後も蹴りによる制裁を一方的に受けた。

試合後、セコンドについていた出演者と一触即発の睨み合いというハプニングが起き、マスコミから「素人が神聖なリングにあがってプロと睨み合いとは」と叩かれた。

その後、異性との関係で失踪、行方不明になった。

しかし、近年になりごく親しい人との交流は再開した模様である。

◼️遠藤美月とは?

遠藤美月(えんどう みづき)

1971年11月9日 –

日本の女子プロレスラー。

山梨県北巨摩郡出身。

かつてはLLPW-X所属で現在はフリーランス。

別名義: アイガー

🔸 来歴・戦歴

1991年
8月4日、ジャパン女子プロレス後楽園ホールでの対二上美紀子戦でプロレスデビュー。エビ固めで敗れる。

1992年
LLPW入団。

2006年
8月6日、東京・後楽園ホール「L-FIGHT 2006SUMMER 4th・LEGEND」において、大向美智子と対戦。シャイニング・ウィザードで敗れる。

2007年
神取忍前社長の退任に伴い、社長に就任。

2009年
選手活動に専念することを希望し、社長を辞任。

2022年
8月をもってLLPW-Xを退団。フリーとして活動。

2023年
3月2日、プロレスリングWAVEの記者会見にて引退を発表。引退ロードとして4月22日、山梨での自主興行「感謝」を開催予定。

9月10日の後楽園ホール大会にて引退予定。また興行に関しては先輩でデビュー戦の相手であるGAMIが代表を務めるZABUNが主催する。

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