🟣日本語で「手に職をつける」の意味は?
↓
職業または職能を自分のものとすること。
生計を立てるための仕事、あるいは、仕事に就くための技能や資格を、獲得すること。
(引用) 実用日本語表現辞典
https://www.weblio.jp/content/手に職をつける
🟣英語で「手に職をつける」は下記のように言えます。
●learn a trade : 仕事[商売]を学ぶ[覚える]→手に職をつける
●teach a trade : 商売(仕事)を教える→(人)の手に職をつけさせる
●お金を稼ぐことができるスキルがある→手に職がある : have a money-making skill
※money-making : 金を稼ぐことのできる
●手に職がある、つぶしがきく : have marketable skills
※marketable :
〔商品などが〕市場性のある[高い]、売り物になる
〔商品などが〕需要がある、人気がある
〔市場で〕換金できる
●I have no marketable skills. : 手に職がありません。
●Some people have no marketable skills and must take low-paying jobs to support their families. : 中には手に職がなく、安月給の仕事で家族を養わないといけない人もいる。
●You need to get marketable skills by receiving vocational training. : 職業訓練を受けて、手に職をつける必要がある。
※職業訓練 :
job training
vocational training
career training
※職業訓練を受ける
have vocational training
receive vocational training
take up vocational training
take vocational training
●have a technical skill set : 技術(的な)スキルセットを持つ→手に職がある
●手に職のある人 : a person with specific skills
◼️森啓成プロフィール
【経歴】Southern Oregon University経営学部にてマーケティング専攻。エレクトロニクス企業にて20年間、海外市場開拓事業に従事。その後、香港、中国にて貿易商社設立に参画し、副社長を経て顧問。その間、アメリカに2年、シンガポールに2年、中国に12年間滞在。
現在、香川県にて地域活性化の一助になればとの想いで、通訳案内士(英語・中国語)、海外ビジネスコンサルタント、英語講師として活動中。瀬戸内国際芸術祭2018公式ガイド、四国遍路通訳ガイド協会会員。
【資格】全国通訳案内士(英語)、香川せとうち地域通訳案内士(中国語)、総合・国内旅行業務取扱管理者、TESOL(英語教授法)コース修了