🟣プロフィールは?
トリンドル 玲奈(トリンドル れいな、Triendl Reina)
1992年1月23日 –
日本の女性ファッションモデル、タレント、女優。
オーストリア・ウィーン出身、慶應義塾大学環境情報学部卒業。
プラチナムプロダクション所属。『with』専属モデル
妹のトリンドル瑠奈も同事務所に所属している
🟣略歴
●生い立ち
オーストリアのウィーンにてオーストリア人(ドイツ系)の父と日本人の母との間に生まれる。同じ芸能事務所に所属するルナという妹がいる。
IT関連に携わる父の仕事の影響でフランスや米国、日本と10回以上の引っ越しを重ねる。
国際基督教大学高等学校を卒業の後、慶應義塾大学環境情報学部へ進学。
岩本乃蒼と同期同学部であった。芸能活動が多忙を極めたことによる一時休学を経て、2015年9月、慶應義塾大学環境情報学部を卒業した。
●モデル、タレントとして
高校2年の時にスカウトを受けプラチナムプロダクションに所属した。
2009年に広告に起用されデビュー。雑誌『JJ』(光文社)・『ViVi』(講談社)の専属モデルを務めるなどモデルとして活動し、ハーフタレントとしてテレビのバラエティ番組にも進出する。
2011年にはふかわりょうとのコラボレーションによりROCKETMAN feat. トリンドル玲奈名義で配信限定シングル「LOVE DISCO」をリリースして歌手としてもデビュー、同年7月20日付のiTunes Storeダンスチャートにおいて1位を獲得する。
2012年2月、ソフトバンクモバイルの白戸家CMにハワイ(鳥取県東伯郡羽合町)からの「留学生のタダ」こと鳥取タダ(トリンドル・タダ)役で出演し、緑色のセーラー服に身を包みギャル語を連発して一躍注目を集める。
これを契機として、同年5月、鳥取ふるさと大使に就任し、「トットリンドル王女」の扮装を披露した。
ただし鳥取に一度も行ったことがなかった。同年11月には『日経トレンディ』誌が選ぶ「2012年ヒット商品ベスト30&2013年ヒット予測ランキング20」においてバカリズムとともに「12年に大活躍した人」に選出される。
2012年7月2日、東京ドームで行われたプロ野球・福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズの試合で始球式を務めた。
2013年1月には、ふるさと大使を務めた鳥取県で撮影された「とっとりんどる」編と渋谷、両国、月島、秋葉原など東京都内で撮影された「ほっこりんどる」編からなる初の写真集『コトリんどる。』(撮影:川島小鳥)を発表する。
2018年10月23日開催のViVi主催のファッションイベント「ViVi night」にて約7年半在籍した『ViVi』の専属モデル卒業を発表、2019年1月発売の3月号をもって卒業した。
2019年2月発売の『with』(講談社)4月号より同誌専属モデルを務める。
●女優として
2012年7月、TBS系ドラマ『黒の女教師』で女優としてデビュー。
きっかけは、同番組の伊與田英徳プロデューサーが、ソフトバンクのCMにおける彼女のコミカルな演技に「芝居に対する感覚」を見出したことによる。
女優デビュー後はテレビドラマへほぼ毎クール出演を続け、2015年には園子温監督のホラー映画『リアル鬼ごっこ』で篠田麻里子、真野恵里菜とともにトリプル主演を務め、映画初主演を飾る。
同作品で、第19回ファンタジア国際映画祭・最優秀女優賞を受賞。
同年10月には日本テレビのテレビドラマ『いつかティファニーで朝食を』で連続ドラマ初主演を務める。
●人物
ドイツ語と、日本語のバイリンガル。英語は本人曰く、日常会話レベルである[30]。第10回全国高校生ドイツ語スピーチコンテストで、最優秀賞を受賞した。
特技はヴァイオリン演奏。音楽の都であるウィーンで10年間習っていた。
2012年05月、まんが王国とっとり王女に就任したトリンドルは「生まれはオーストリアで、日本には地元がないので鳥取を地元にしちゃおうかな」と話した。
地毛は黒髪で、デビューにあたり初めて明るい髪色に染めた。NHK BSプレミアム『ある日、アヒルバス』の役作りで初めて黒髪姿を披露した。
歌舞伎が大好きであり、贔屓の役者は尾上菊之助。
2021年2月26日放送の『ダウンタウンなう』に出演し、母親の旧姓が”肉丸(にくまる)”であることと、父親のトリンドル姓も「言いづらい」し「聞き取りづらい」ことから、「どっちも使いづらいってことで、普段(の偽名)は田中で通ってるんです」と明かした。
🟣ドイツ語を話す動画
●ドイツ語でインタビューをする動画
https://m.youtube.com/watch?v=245b_Tz76fQ
●ドイツ語
https://m.youtube.com/watch?v=gFCVnlPDi8k