子どもの頃、買っていた「八ちゃん堂」のたこ焼きの歌と企業ドキュメンタリーを観る!

🟣子どもの頃、宣伝曲をかけながら移動販売車で回っている車からたこ焼きをよく買っていた。

あの懐かしいたこ焼きは、今も冷凍食品として買うことができる。

JR大阪駅にポスターが貼ってある冷凍皮むきみかん「むかん」も八ちゃん堂が製造していたとは知らなかった。

🟣八ちゃん堂とは?

株式会社八ちゃん堂

福岡県みやま市山川町に本社を置く、たこ焼きなどの冷凍食品製造メーカー。

また、フランチャイズによる固定店舗や移動販売も展開している企業である。

社名の「八ちゃん」はたこの足が八本であることに由来する。

漢字の「八」が末広がりの意味を持つことに由来しているという説もある。

🟣テレビCM

「ほんわかふんわかほんわかほい」で知られる同社のコマーシャルソングは、移動販売を行なっていた頃から使用されているものであり、九州・山口では広く知られている。また、ユニークなキャラクターや奇抜な有名人を起用することで注目を浴びることが多い。

2002年にはサッカー・ワールドカップ決勝の審判を務め、スキンヘッドの審判として日本中で話題となったピエルルイジ・コッリーナを起用。

日本で初めてCMキャラクターとして出演したCMとなり九州だけで放送されたにもかかわらず、全国的に注目を集めることとなり、国内も含め、世界中のメディアから取材が殺到した。

2005年にはライブドア前社長で、少年時代には移動販売のたこ焼きをよく食べていた堀江貴文(福岡県八女市出身)を起用。しかし堀江が証券取引法違反で逮捕された為、放映を取りやめた。なお、新聞広告には「想定外」という文字だけの広告になった。この「想定外」とは、当時堀江が多用していたフレーズ「想定内」を引用したコピーである。

2011年には企画会議の場において担当者が当時動画サイトで話題となっていた「グレートありがとうさぎ」を披露したところ、社長が非常に気に入り、その場で動画制作のオファーを指示し「解凍戦士タコヤキンガーZ篇」が完成。完成した動画を動画サイトにアップしたところ、一週間で4万を超えるアクセスを集め、日本テレビの番組『ZIP!』で紹介されることとなった。当初はWEB限定のCMとして企画されていたが、完成した動画のクオリティが高く人気を集めたため、急遽地上波CMとしても放送されることとなった。

地上波CMのリニューアルに際し、テーマ曲の作詞作曲を音楽家の山本正之に依頼。歌手には水木一郎を起用しようとしたがスケジュールが合わず断念。歌も山本正之が歌うこととなった。

声優の野沢雅子を起用したCMの収録時に、現場に居合わせた社長がその場で野沢雅子のマネージャーである吉田理保子にも出演オファーをしたが、引退を理由にあっさり断られる。

🟣企業ホームページ

https://www.hatchando.co.jp

🟣動画 

https://m.youtube.com/watch?v=FIf0lzbMjDI

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