◼️孫正義さんとは?
●孫 正義
1957年〈昭和32年〉8月11日〜
佐賀県鳥栖市出身の実業家、資本家、投資家。
ソフトバンクグループ株式会社代表取締役会長兼社長、ソフトバンクグループジャパン株式会社代表取締役、ソフトバンク株式会社創業者兼取締役
福岡ソフトバンクホークス株式会社取締役オーナー
ARMホールディングス取締役会長
公益財団法人自然エネルギー財団会長
●好きな起業家
最も好きな起業家は本田宗一郎
●将来計画
孫は19歳の時に「20代で名乗りを上げ、30代で軍資金を最低で1000億円貯め、40代でひと勝負し、50代で事業を完成させ、60代で事業を後継者に引き継ぐ」という人生50年計画を立て、今もその計画の実現に向けて走り続けているという。
●藤田田を訪問
高校時代、藤田田の『ユダヤの商法―世界経済を動かす』という書籍(KKベストセラーズ、1972年)を読んで感動し、面会するために藤田の会社に行く。最初は門前払いを受けるが、何度も訪れて根負けした藤田についに社長室に通されたという。そこで「今度渡米するのだが、アメリカで何をすべきか」と尋ね、コンピューター関連を学ぶように助言された。アメリカ留学に際して、孫は藤田から資金的な援助を得ている。
その後、成功した孫は藤田を食事に招待し、藤田はあの時尋ねてきた高校生が孫正義だったかと驚き、非常に感激し、孫の会社に自社パソコン300台を発注したという。
●大学検定試験のエピソード
カリフォルニア州での大学の検定試験の際に「この問題は日本語ならば必ず解ける」と言い、辞書の貸し出しと時間延長を試験官に申し出た。試験官は、自分の上司にあたる人間に相談。さらにその上司は、自分の上司に相談。そうこうしているうちに、最後は州知事にまで孫は電話で交渉することになった。
結果的に「辞書の貸出し」と「時間延長の要求」を飲ませた孫だったが、州知事との交渉において「厳密な終了時間」を知事は決めておらず、「辞書を引くのに適当な時間だけ延長する」という結論が出されたことから、「無期限の時間延長」と孫は独自解釈して、最後までテストを受けて合格したという。
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◼️【英語インタビュー】The David Rubenstein Show: Masayoshi Son
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