🟣立花藤兵衛とは?
仮面ライダーシリーズに登場する架空の人物。
シリーズの重要なキャラクターの一人である。
『仮面ライダー』から『仮面ライダーストロンガー』までのシリーズに登場し、小林昭二が演じた。
当初は本郷猛のオートバイにおける師であり、スナックのマスターという役どころである。
そのため、「立花さん」や「マスター」と呼ばれていたが、後に「親父さん」と呼ばれるようになった。
レーシングクラブや少年仮面ライダー隊では「会長」とも呼ばれている。「おやっさん」とも呼ばれているが、これは劇中で使用された呼び名ではなく、本郷役の藤岡弘の癖のあるイントネーションで「親父さん」がそう聞こえることから、後に愛称として定着したもの。
『仮面ライダーアマゾン』では挿入歌として、小林昭二の歌唱による「俺は立花藤兵ェだ」が制作され、『仮面ライダーストロンガー』の第4話で使用された。
◼️おやっさんが歌う「俺は立花藤兵ェだ!」
◼️アントニオ猪木のテーマ曲には歌詞がある。
いつも一緒に(炎のファイター)倍賞美津子
◼️ハカイダーの歌
◼️城南大学 (又は城北大学)出身で、本郷や風見の先輩でもある。
シリーズによって以下のように職業や立場を変えながら、歴代仮面ライダーおよびその戦いに協力した若者たちの後見人として、彼らを物心両面から支えていた。
◼️ちなみに、
若大将シリーズの田沼雄一は京南大学法学部の学生
本郷猛は城南大学の生化学研究所の学生
一文字隼人はロンドン美術大学卒業
立花藤兵衛は城北大学(又は城南大学)出身
風見志郎 (仮面ライダーV3)は城南大学・生物学部の学生、本郷猛の後輩
ウルトラマンのハヤタ(ハヤタ・シン/早田進)は科学特捜隊養成所を首席で卒業したエリート隊員
◼️『仮面ライダー』
第1話 – 第13話:スナックアミーゴのマスターで立花レーシングチームのオーナー。
第14話 – 第73話:立花オートコーナー経営者で立花レーシングクラブ会長。
第74話 – 第98話:少年仮面ライダー隊会長(レーシングクラブは存続しているらしいが、それについての描写はない)。
◼️『仮面ライダーV3』:少年仮面ライダー隊会長(隊長兼務)。スポーツ用品店「セントラル」を経営しているが、レース活動は継続している。
◼️『仮面ライダーX』:コーヒーショップ「COL」のマスターであるが、レース活動は継続している。
◼️『仮面ライダーアマゾン』:レーサーとして現役復帰。特に店を持たないが、エンジニアも兼業しているらしい。
◼️『仮面ライダーストロンガー』:無職。レーサー候補生を探す旅の途中でストロンガー=城茂と知り合う。
上記のほか、テレビスペシャル2本(『全員集合!7人の仮面ライダー!!』と『不滅の仮面ライダースペシャル』)でナビゲーター役を演じている。
◼️エンジニアとしての高い技術を持ち、『仮面ライダー』では本郷や滝和也と共同で新サイクロン号を開発したほか、『アマゾン』では高坂教授が持ち帰った古代インカ文明の設計図を元にジャングラーを完成させている。
◼️トレーナーとしても有能で、歴代仮面ライダーの訓練に協力し、その能力はショッカー側からもイカデビルのコーチ役として招請されるほど高い評価を受けている。
格闘の心得もあり、実力はかなりのもので、自ら戦闘員や怪人と戦うこともある。
コーヒーを入れる腕は一流である。
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1992年8月放映
出演:
ウルトラマンチーム 毒蝮三太夫 黒部進 団時郎 長谷川初範 ペギー葉山
仮面ライダーチーム 小林昭二 宮内洋 速水亮 荒木しげる 松田洋治
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