◼️今から35年くらい前にSIMという同時通訳方式の英語通信講座を購入した。
当時はまだCDよりカセットテープが主流、携帯電話やスマホ、インターネットもない時代だった。
香川県の自宅に発送されてきたテープは10本だったと思うが、その冒頭で、
「受験生よ、人生はドラマだぜ! 逆転だってあるドラマなんだよ!」
と言っていたのが今でも強烈に印象に残っている笑😃
ダン上野氏のSIMで速読力をつけ、伊藤和夫先生の「英文解釈教室」で英文解釈力をつけようとした😃
多くの受験生は、「英文標準問題精講」を使っていた。
英文解釈教室の「直読直解」を理想とした解説はSIMで英文を返り読みしない方式を学んでいた自分にマッチしていた。
人生において多くの選択をしてきたが、今ならそれを選ばないと言う事は多い。
しかし、このSIMで速読力、英文解釈教室で解釈力をつけようとした選択は人生でも一、二位を争うベストな選択だった😃!
今でも同じ選択をするだろう!
英語力の土台となる基礎を築いて頂いた両氏に感謝したい。
●SIMの教材
◼️SIM – Simultaneous Interpretation Method – 同時通訳方式
◼️英文解釈教室
1997年に改訂版、2017年に新装版が出ている。
高校生のとき、英文解釈教室に載ってある英文を全文ノートに写し、自分の訳文を書いた。
その後、分からない語句や表現を辞書で徹底的に調べ再度、和訳をした。
次にテキストの訳と比べながら自分の訳文や解釈の間違いを直した。
それを二周した。
その後はどんな英文も構造を把握できるようになった😃
●英文解釈教室
1977年の発売以来、不朽の名著として難関大学受験生を中心に圧倒的な支持を受け続け、累計100万部を突破した、あの受験英語のバイブルが新装版として登場。近年は大学受験の垣根を超えて、「英語で原書が読めるようになった」「TOEICやTOEFLのスコアが大幅にアップした」など感想が寄せられ、資格試験対策の読者や、外資系企業や翻訳家志望者など、大学生や社会人読者も増えています。本気で取り組みたい人のやる気にこたえる本格派の英文読解参考書。
●内容
累計100万部突破、伝説の大ロングセラー。難関校受験生を中心とする多くの読者に支持され続け今もなお広く読み継がれる「受験英語のバイブル」。本物の英語力を身につけたい多くの読者に圧倒的な支持を受け続ける伝説の参考書。
●著者について
伊藤 和夫 (いとう かずお)
1927年生まれ。東京大学哲学科卒。駿台予備学校英語科主任講師として人気を博し続け、『英文解釈教室』をはじめとするベストセラー参考書を数多く出版、英語教育にも多大な影響を与える。
1997年に逝去するが、その画期的な読解法や和訳法は今もなお高い評価を受け続けている。
著書に『英文解釈教室 入門編』『英文解釈教室 基礎編』『英語長文読解教室 新装版』『英文法教室 新装版』『英文法のナビゲーター(上・下)』『予備校の英語』(以上、研究社)、『ビジュアル英文解釈』『基本英文700選』『新・英文法頻出問題演習』(以上、駿台文庫)ほか多数。
●伊藤和夫氏
●動画 伊藤和夫氏の東大英語解説
🟣ダン上野とは?
1935年佐賀県生まれ。
中央大学法学部卒。
前東京SIM外語研究所所長。
独自に考案したSIM方式(同時通訳方式)に基づき、1978年大学受験・英語長文読解力養成講座(初級・中級)を発行。
大学受験の秘密兵器と呼ばれた。
◼️著書
『英語は英語で考えないと話せません』
●内容
英語貧困国、日本を救う一冊!
かつてSIM式(同時通訳式)英会話学習法を提唱した著者の最新刊。
「音節リズムの法則」と「英語の語順で考える英語の思考法」を中心に英語脳の作り方を詳しく解説した、目からウロコの英語学習メソッド。
●著者
ダン上野(だん うえの)
1935年、佐賀県生まれ。
中央大学法学部卒。前東京SIM外語研究所所長。
「SIM方式」(同時通訳方式)を開発。
1978年、大学受験・英語長文読解力養成講座を開講。
1988年、「同時通訳方式リスニング養成コースを開講。
●前著
『やり直す人のために使える英語』1993年、日本実業出版社
『SIM方式英会話こうすれば速く身につく』1996年、日本実業出版社