🟣1978年夏決勝 PL学園 vs 高知商業
●今でも覚えている高知商業の森投手と明神茂行三塁手
●試合結果
高知商(高知) 002 000 000|2
PL学園(大阪) 000 000 003|3
PL学園が高知商業に逆転サヨナラ勝ち! PL学園が初優勝!
🟣1979年夏3回戦 箕島 対 星稜 延長18回
●箕島 4 星稜 3
●高校野球史上最高の試合!
- 延長戦に入り箕島が失点した回の裏(12回、16回)、ともに二死無走者という土壇場から本塁打により同点とした。
- 引き分け寸前の延長18回にサヨナラゲームで決着がついた(この試合以外の延長18回は全て引き分け再試合が適用されている)。仮に、延長18回引き分け・再試合となった場合、この翌日の第1試合・8時半開始に組み込むことが場内にアナウンスされていた。
- 12回裏は、最後の打者が打席に向かう前に監督に対して「ホームラン、狙っていいですか?ホームラン、狙ってきます!」と発言した後に本塁打を放っている。
- 16回裏二死後に打席に入った打者は、一旦は完全に打ち取られた打球を放ってしまい試合終了かと思われたときに、星稜の一塁手がつまずき転倒したため命拾いをし、その直後に飛び出した自身初の本塁打であった(それまでこの打者は練習試合も含め、本塁打を打った経験がなかった)。
- 星稜の一塁手転倒の原因となった人工芝はこの年から敷設されたものであった。
- 星稜も12回表の攻撃でスクイズを失敗した三塁手が、14回裏一死一・三塁のサヨナラのピンチに守備で借りを返す隠し球を成功させている。
●星稜 堅田投手のインタビュー
●星稜 山下監督のインタビュー
🟣1996年夏決勝 松山商業 vs 熊本工業
●リアルタイムで見ていて鳥肌が立った奇跡のバックホーム!
●松山商業 澤田勝彦監督の10回裏のライトの守備交代
10回裏の熊本工業の攻撃、左打者のロングヒッターである本多なら右翼へ打球が飛ぶ確率は低くないと判断、さらにこの時、何処からともなく『今を逃れなかったら後はないんだぞ』という声が聞こえた事もあり、ライトの守備を新田から矢野への交代を決断した。
澤田自身、この声の正体はよく分からないという。ただこの時監督の手には、お守り代わりとしていた亡くなった父の遺骨が握りしめられていた。
●10回裏 奇跡のバックホーム
●11回表 矢野からの攻撃
●11回裏 熊本工業の攻撃
●試合後の監督、選手インタビュー
澤田監督、今井主将、矢野選手
https://m.youtube.com/watch?v=4ImPugYpi9s&feature=emb_title
●松山商業 矢野さんへのインタビュー
●熊本工業のメンバーのその後
●熊本工業 星子さんに関する記事
https://number.bunshun.jp/articles/-/838081?page=1
●熊本工業 星子崇さんへのインタビュー