総合旅行業務取扱管理者試験対策! 毎年、出題される美術館、作品、作者に関する問題の過去問 (2016年〜2020年)をまとめてみた!

🟣総合旅行業務取扱管理者試験には毎回、美術館・博物館に関する問題が出題される。これまでに出題された過去問をまとめてみた😃

◼️2020年過去問

次の絵画作品とその作品が収蔵されている美術館との組合せのうち、正しい組合せをすべて 選びなさい。


絵画 作品(作者) 美術館


a. 「夜警」(レンブラント) − アムステルダム国立美術館


b. 「真珠の耳飾りの少女」(フェルメール)− オルセー美術館


c. 「春」(ボッティチェリ) − ウフィツィ美術館

答え a、c

b. 「真珠の耳飾りの少女」(フェルメール)− マウリッツハイス美術館 (オランダ/ハーグ)

◼️2019年

次の空欄に該当するものはどれか。

1900年のパリ万博の際に建設された駅舎を改装し、1986 年に開館した(_____) には、ミ レーの「落穂拾い」、マネの「草上の昼食」、ルノワールの「ムーラン ド ラ ギャレットの 舞踏会」など多数の作品が所蔵されている。

a.オランジュリー美術館

b. オルセー美術館

c.マルモッタン美術館

d. ルーブル美術館

答え b

◼️2018年

・スペインにおける次の作品と作者及びその作品のある施設(都市)との組合せのうち、正し いものをすべて選びなさい。


作品 作者 施設(都市)


a. オルガス伯爵の埋葬 − エル グレコ − サント トメ教会(トレド)


b. ゲルニカ − ピカソ − ピカソ美術館(バルセロナ)


c. ラス メニーナス − ベラスケス − プラド美術館(マドリード)

答え a, c

b →ソフィア王妃芸術センター (スペイン/マドリード)

・次の作品のうち、ルーブル美術館に収蔵されているものをすべて選びなさい。


a. ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠(ダヴィッド)


b. 晩鐘(ミレー)


c. 民衆を導く自由の女神(ドラクロワ)

答え a、c

b → オルセー美術館

◼️2017年

次の作品と作者及びその作品がある教会等との組合せのうち、正しいものをすべて選びなさい。


作品 作者 教会等


a. 最後の晩餐 − レオナルド ダ ヴィンチ − サンタ マリア デル フィオーレ教会


b. 最後の審判 − ミケランジェロ − システィーナ礼拝堂


c. ピエタ像 − ラファエロ − サン ピエトロ寺院

答え b

a. 最後の晩餐 − レオナルド ダ ヴィンチ − サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会 (イタリア/ミラノ)

※サンタ マリア デル フィオーレ教会は、イタリアのフィレンツェにある。

c. ピエタ像 − ミケランジェロ – サン ピエトロ寺院

◼️2016年

・次の空欄に該当するものはどれか。


フィレンツェにあるウフィツィ美術館は、イタリアルネサンス絵画のコレクションでは質量ともに世界有数の美術館であり、レオナルド ダ ヴィンチの (______)やボッティチェリの 「春」、「ヴィーナスの誕生」などの作品が展示されている。


a.「岩窟の聖母」

b. 「最後の晩餐」

c. 「受胎告知」

d. 「モナ リザ」

答え c

↑受胎告知

※『岩窟の聖母』は、盛期ルネサンスを代表するイタリア人芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた絵画。ほぼ同じ構図、構成で描かれた2点の作品があり、最初に描かれたといわれるヴァージョンはパリのルーヴル美術館が、後に描かれたといわれるヴァージョンはロンドンのナショナル・ギャラリーが、それぞれ所蔵している。

・次の空欄に該当するものはどれか。


ダイヤモンド取引の中心地としても知られるベルギーの (______)には、児童文学の名作 「フランダースの犬」にも出てくる 17 世紀の画家ルーベンスの最高傑作「キリストの昇架」、 「キリストの降架」などの祭壇画で有名なノートルダム大聖堂がある。


a. アントワープ

b. ゲント

c. ブリュッセル

d. ブルージュ

答え a

↑キリストの昇架

🟥欧州の美術館、博物館

◼️イギリス

【大英博物館】イギリス/ロンドン

ロゼッタストーン(不明)

◼️フランス

【ルーヴル美術館】フランス/パリ

★モナ・リザ(★レオナルドダビンチ)

サモトラケのニケ(不明)

ミロのヴィーナス(不明)

民衆を導く自由の女神(ドラクロワ)

【オルセー美術館】フランス/パリ

落穂拾い(ミレー)

晩鐘 (ミレー)

タヒチの女(ゴーギャン)

ムーラン・ド・ラ・ギャレット(ルノワール)

日傘の女 (モネ)

草上の昼食 (マネ)

【オランジュリー美術館】フランス/パリ

睡蓮(モネ)

【国立近代美術館】パリ

・ポピンドゥーセンター内にあり、近現代美術が多く展示されている。

ミューズ (ピカソ)

大きな赤い室内 (マティス)

10人のリズ (アンディ・ウォーホール)

◼️スペイン

【プラド美術館】スペイン/マドリード

ラスメニーナス (ベラスケス)

裸のマハ(ゴヤ)

着衣のマハ (ゴヤ)

マドリード、1808年5月3日 (ゴヤ)

胸に手を置く騎士 (エル・グレコ)

【ソフィア王妃芸術センター】スペイン/マドリード

ゲルニカ (ピカソ)

◼️イタリア

【★サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会】イタリア/ミラノ

★最後の晩餐(★レオナルドダビンチ)

【ウフィツィ美術館】イタリア/フィレンツェ

★受胎告知(★レオナルドダビンチ)

ヴィーナスの誕生(ボッティチェリ)

【★アカデミア美術館】(フィレンツェ)

ダビデ像(★ミケランジェロ)

◼️オーストリア

【ウィーン美術史美術館】オーストリア/ウィーン

バベルの塔(ブリューゲル)

絵画芸術(画家のアトリエ)(フェルメール)

青い服のマルガリータ王女(ベラスケス)

聖三位一体の礼拝(デューラー)

【ベルヴェデーレ宮殿】ウィーン

接吻(クリムト)

◼️バチカン市国

【サン・ピエトロ寺院】バチカン市国

ピエタ(ミケランジェロ)

【★システィーナ礼拝堂】バチカン市国

★最後の審判(★ミケランジェロ)

◼️オランダ

【アムステルダム国立博物館]オランダ/アムステルダム

夜警(レンブラント)

牛乳を注ぐ女(フェルメール)

【マウリッツハイス美術館】オランダ/ハーグ

真珠の耳飾りの少女(フェルメール)

デルフトの眺望 (フェルメール)

テュルプ博士の解剖学講義(レンブラント)

【ファン・ゴッホ美術館】アムステルダム

じゃがいもを食べる人々 (ゴッホ)

麦わら帽子をかぶった自画像 (ゴッホ)

【クレラー・ミュラー美術館】オランダ/オッテルロー

アルルの跳ね橋 (ゴッホ)

夜のカフエテラス(ゴッホ)

◼️ベルギー

【聖母大聖堂】ベルギー/アントワープ

キリストの昇架(ルーベンス)

キリストの降架(ルーベンス)

◼️ノルウェー

【オルロー国立美術館】ノルウェー/オスロ

叫び(エドヴァルド・ムンク)

◼️ロシア

【エルミタージュ美術館】ロシア/サンクト・ペテルブルク

ブノワの聖母(ゴーギャン)

果実を持つ女(ゴーギャン)

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