【TOEIC対策】各パート別の解き方と注意点!

◆TOEICの解き方と注意点!

→ 自分なりの時間配分と解き方を言語化してノートに書いておく!

→ TOEICはリスニング(Part3, 4) もリーディング (Part7) も言い換え表現が頻出するテスト! 

普段から言い換え表現と複合名詞、コロケーションはストックしておく!

◆2023年以降、TOEICは難化した。その内容は、トピックの多様化(SDGs、リモートワーク、シェアライディング、AI関連等)、単語・表現が難化、LもRも読ませる文章量が増えた。

◆TOEICスコアの有効期限は2年間であると2024年4月に公式サイトで発表された。

◆2024年6月以降のTOEIC L&R公開テストから受験者の”パート別正答率”が出ると公式サイトで発表があった。説明を読むとPart7はSP、MP別で正答率が出るようだ。


🔸リスニング (Part1-4)

読まれる英文を脳内シャドーイング (口パクシャドーイング、サイレントシャドーイング) + 場面のイメージ化

→ 短期記憶に残す!

※オーバーラッピング:スクリプトを見ながら読まれた英文と同時に声を出して読む。


◼️Part1: 

●消去法を使う!

●Part1に出題される特殊な単語を普段から集めておく。

●be being PP (進行形の受身形)は写真に人がいなければ、不正解だが、例外もある。

be being displayed

be being sprayed

be being cast

●have/has been PP (現在完了形の受身形は正解になりうる。

◼️Part2:

●消去法を使う!

●文頭の聴き取りが命。最近は最後まで文章を聴き取り取らないと正解が選べない問題も増えた。

●間接的な答え、すかし、変化球、ストレートな回答から距離がある回答に注意

●I don’t know系は正解となることが多い。


◼️Part3:

●先読みする。

●質問文と選択肢を簡潔な日本語に訳し、脳内で一度イメージ化しておくと短期記憶に残りやすい。普段から英文を聴いたり、読んだりする際に場面をイメージ化する習慣をつけておく。

●speaker かlistenerについての質問かをうっかり間違わない。

●上級者で聴きなれない単語が出て来たら人名や会社名の可能性を疑ってみる。

TOEICと言うテストでは出題者が、聴きなれない会社名や人名を意図的に使用し、受験者を惑わしたり、問題を解くのに時間がかかるようにしている。

●先読み時に、質問文と選択肢を短く訳し頭の中に一度イメージ化しておく(短期記憶に残す為)。問題文が読まれている間はマークせずに中指、人差し指、親指で答えを押さえておき、3問目の答えが分かった時点で素早くマークする。

●図表問題でドンデン返しパターンの問題に注意。最初に答えと思われた答えが途中で別の答えに変わる為、最後まで問題文を聴く。

例: Aの部屋が良かったが、やっぱりBの横の部屋(C)が良い。

◼️Part4:

●先読みする。

●質問文と選択肢を簡潔な日本語に訳し、脳内でイメージ化する!

●上級者で聴きなれない単語が出て来たら人名や会社名の可能性を疑ってみる。

●先読み時に、質問文と選択肢を短く訳し頭の中に一度イメージ化しておく(短期記憶に残す為)。問題文が読まれている間はマークせずに中指、人差し指、親指で答えを押さえておき、3問目の答えが分かった時点で素早くマークする。

●図表問題でドンデン返し型の問題に注意。最初に答えと思われた答えが途中で別の答えに変わる為、最後まで問題文を聴く。

🔸リーディング:

●時間配分が命。

Part5、6は10分以内。

Part7: 55分

シングル 25分

マルチ 25問を30分

◼️Part5:

●まずは選択肢を見て、品詞問題なら秒殺、コロケーション問題も意味が通れば秒殺!

●Part5では、会社名や人名は読んでいたら時間がかかるのでいちいち読まない。 Mr. A、Ms.A、he、she、they、Company Aなどに置き換えて問題を解き進める。

◼️Part6:

指示代名詞、接続副詞、ディスコースマーカー、文書の流れに注意!

◼️Part7:

シングル: Part7で時間が足りない場合、シングルパッセージの後半の難しい記事問題は後で解き、先にマルチパッセージを解く。TOEICは難問も易問も同じ配点! 正解を積み上げるのが得策!

●マルチの文書指定問題(according to the email、advertisement、memo、等) 1文書を読めば解ける問題はクロスリファレンスなしで解ける。

下線部の語句の意味を問う問題もクロスリファレンスなしで解ける。

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