高松商業 長尾監督、野球を通して人間性を磨く! 「優しい人が勝つんだよ」 近江 山田投手との対決中、キャッチャーマスクを拾ってあげ砂埃を払い落としてから返す浅野翔吾選手の優しさと人間性!

🟣2022年夏

高松商業 長尾監督は2014年の就任以来、毎朝6時に学校に来て、選手の体作りの為に野球部員約70名分の食事を作る。

信条は「一番しんどいことを一番上の人間がやる。」

目玉焼きを作りながら、「優しい人間じゃないと勝てないんです。」とおっしゃられた。

●味を工夫し、おにぎり、カレー、シチュー、釜めしを作る 高松商業 の 長尾健司監督😃

選手が食べないのは自分の料理の味が良くないから。だから食べやすく工夫して作る。

プレーするのは選手。選手に尽くし、選手ファーストを実践する。

次の世代にも野球をやりたいと思わせる事が大事と語る。

選手達は社会に出たら監督の凄さ、深さ、そしてそこはかとない優しさを更に実感するだろう‼️ 

よほどの愛情と信念がないとこのようなことはできない。

●選手の為にイチローさんに高松商業に指導しに来てほしいとラブコールしたのは長尾監督^_^ そして実現した😃

【必見記事】名将に聞くコーチングの流儀→長尾監督の考え方と信念が分かる!

・前半

https://newswitch.jp/index.php/p/8897

・後半

https://newswitch.jp/p/9192

●高松商 長尾監督は、

「優しい人が勝つんだよ」とおっしゃる。

そう言えば、優勝は、”優”しい人が”勝”つ、と書く。

●2022年夏の甲子園、浅野翔吾 選手は、近江の山田投手と対決した3打席目。

緊迫し張り詰めた空気の中、キャッチャーが4球目のワンバウンド気味のボールをキャッチできずボールを拾いに行く際、マスクを外した。

そのとき、浅野選手は、地面に落ちていたキャッチャーマスクを拾ってあげ、砂埃を払い落としてからキャッチャーへ返した。

それを見たとき凄い優しさと心の余裕を感じた😃

野球選手である前に一人の人としてのあり方を感じた。

●わざわざキャッチャーマスクを拾いに行く浅野翔吾選手😃 こんなことをする選手は見たことがない😃

●キャッチャーマスクの砂埃りを払い落とす😃

あの緊迫した場面では、なかなかできることではない。


しかし、浅野翔吾選手が、キャッチャーマスクの砂埃を払ってからキャッチャーに返す場面は、香川県大会でも何度か見た。

浅野選手は、いつものことだから、あの張り詰めた場面でも自然にできたのだろう。


浅野選手自身もキャッチャーだった経験がある為、相手の気持ちがわかるのかもしれない。


優しくされたほうはずっと覚えているものだ。


運を引き寄せ、成長を続け、周りから応援されるには、一にも、二にも人間性が大事だと思う。

人間性が良ければどの世界に行っても成功する。

長尾監督は、甲子園の試合後のインタビューで、浅野選手のことを聞かれ、「気は優し〜くて、力もち」とドカベンの歌を歌って表現した😃

浅野翔吾選手は、本人の才能と努力、周りから応援される人間性、そして長尾監督と高松商業で出会えた幸運を持っている。

浅野選手は、バッターボックスに立って構えると屋島の合戦で戦った武将のようなオーラを感じる。恐らくピッチャーは相当怖いだろう。

この方は、きっと巨人へ行っても活躍されるだろう😃 

🟣”甲子園大会2022夏” 【超高校級対決(4打席全投球)】( 高松商VS近江)戦にて。浅野翔吾 vs 山田陽翔!

●1打席目 二塁打

●2打席目 バックスクリーンへホームラン

●3打席目 三遊間へのヒット。5:20から、緊迫した雰囲気の中、浅野翔吾選手は、4球目にキャッチャーマスクを拾ってあげ、砂埃を払い落としてからキャッチャーへ返す😃

●4打席目 申告敬遠

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