2004年〜2006年、上海から寧波BIRDへ毎週出張!

2020/9/19

🟣片付けしていたら、懐かしい携帯電話が出てきた。

中国の携帯電話メーカー 寧波BIRDの携帯電話だ。

この携帯電話には特別な思い入れがある。

これらの携帯電話の中には、自分が売り込んだICが採用されているからだ。

2003年から2008年、そして2011年から2013年まで上海で働いた。

2004〜2006年、上海から毎週、寧波へ出張していた。

寧波BIRDという当時、中国で最大の携帯メーカーに着音などに使われる音源ICを採用してもらうための営業活動だ。

毎週、寧波BIRDの企画、設計、購買の担当者、及び、各キーマンに通い詰めた。

またメインのLSIの設計拠点があるアメリカにも出張した。

その結果、複数のモデルで採用され莫大な売上を上げることができた。

あのガムシャラさがあれば何事も可能だと思う😃💦💦💦

自分が、精一杯出し切ったかどうかは、後になってもう一度同じことができるか、と自問した際、「ああ、もう同じことは二度とできない!」と言えるなら自分の力以上のものを出し切ったのだろう。

🟣Ningbo Bird  (宁波波导股份有限公司) のURL

http://www.chinabird.com/a/progrid.aspx

寧波BIRDのロゴ



🟣寧波BIRDの携帯電話。







🟣ブロードコム(Broadcom Ltd.)

無線(ワイヤレス、ブロードバンド)および通信インフラ向けの半導体製品、ソフトウェアなどを製造販売するファブレス企業。

本拠はシンガポール(登記上)とアメリカのカリフォルニア州サンノゼ。




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