ネット時代に通訳案内士は必要か?

インターネットの時代において、通訳案内士が外国人旅行者から価値を感じてもらうには?

🔸ネットやガイドブックにない独自の情報提供: 

訪問先で、地元の文化や歴史、地元民しか知らない隠れたスポットや裏話しなど、インターネットには掲載されていない情報を提供する。

地元の最新情報や地元ならではの風習や習慣など。


🔸現地の人々との交流を演出:

地元の人々と直接交流できる機会を作り、旅行者により深い文化理解や印象に残る触れ合いを提供する。

外国人旅行者は、地元に暮らしているごく普通の人の暮らしや仕事、食べ物などに特に興味を示す。

売店のおばちゃん、寺の住職、農家の方、食堂のおばちゃん、美術館や博物館の職員、など

🔸カスタマイズ、融通をきかす。

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多くの外国人旅行者にとって日本に来るのは最初で最後となるかもしれない。

可能な範囲で外国人旅行者のリクエストに応じてカスタマイズしたり、融通をきかす。一生の思い出作りをサポートする。

もちろん、安全、安心が最優先、そして快適さ。

🔸エンタメ性、ユーモアについて学ぶ。

誰も傷つけないジョークをストックしていく。

旅行者は日本にガイドのレクチャーを聞きに来たのではない。 気楽に楽しみに来ている。 逆の立場になれば分かること。

🔸日本文化、歴史、時事問題、サブカルチャーなどの幅広い知識と自分の専門分野を持つ。

🔸声に気持ちを乗せて発する。 腹から声を出す。 手を抜かない。 

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