🟣超人バロム1 のOP、ED
●主題歌を歌うのはアニキ 水木一郎さん!
🟣喧嘩したため友情のバロメーターがゼロを示しバロムワンに変身できない→とってつけたような長セリフ (笑)で仲直りしている間、敵のアントマンが待っているシーン😃笑
🟣一度聞くとトラウマになってしまうヤゴゲルゲの子守唄😃 今、聞いても不気味だ💦💦笑
🟣超人バロム1 集まれ!ドルゲ魔人
●大爆笑🤣 ドルゲ魔人の紹介! クチビルゲ、ヒャクメルゲ、ウデゲルゲ、ホネゲルゲル、ヤゴゲルゲの子守唄、ミノゲルゲ🤣
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm14773772?cp_in=watch_watchRelatedContents
🟣漫画作品『バロム・1』(バロムワン)とは?
さいとう・たかをによる漫画作品。
1970年から約1年間『週刊ぼくらマガジン』に連載。
●ストーリー
大宇宙で何千年も戦い続ける二つの力があった。一つは、平和と正義の力であるコプー、もう一つは、悪と呪いの力であるドルゲ。
激しく永い戦いの果てにドルゲは地球に到達し、地底深くに住処であるドルゲ洞を構え、地球を悪の世界にするための活動を開始する。ドルゲ自身は直接手を下さず、人間を自らの分身=悪のエージェントとして超能力を与え、人類滅亡計画を実行させる。
コプーもまたドルゲを追い地球に到ったが、彼の生命は寿命を迎えようとしていた。
その時出会ったドルゲの戦闘員・アントマンと勇敢に戦う2人の少年、白鳥健太郎と木戸猛の友情と正義感に心を打たれたコプーは、彼らに「超人バロム・1」に合体変身(バロム・クロス)する能力を与え、ドルゲとの戦いを託したのである。
健太郎と猛はドルゲ魔人に対抗する正義のエージェントとして、ドルゲ魔人探知機ボップを使い、暗躍するドルゲ魔人の企みを見破り、彼らと闘う。
🟣実写版テレビドラマ:「超人バロム・1」とは?
放送期間 : 1972年4月2日 – 11月26日
●全35話 とにかくドルゲ魔人は苦情が来るほど気持ち悪い怪人が多い! 中にはモザイクをかけないと放送禁止になるような(笑)怪人も登場するのだが、どこか憎めない笑😃 今見ると笑ってしまう^_^ 制作当時、ウケも狙っていたのかどうかが気になる😃
大人になっても覚えているこれだけ印象深い怪人たちを作るのは相当大変なご苦労があったと察する😃
第1話「悪魔の使い 深海魚人オコゼルゲ」
第2話「呪いの怪人フランケルゲ」
第3話「恐怖の細菌魔人イカゲルゲ」
第4話「吸血魔人ケラゲルゲ」
第5話「発狂魔人ミイラルゲ」
第6話「怪腕魔人エビビルゲ」
第7話「変化魔人アンゴルゲ」
第8話「毒液魔人ナマコルゲ」
第9話「冷血魔人クモゲルゲ」
第10話「地震魔人モグラルゲ」
第11話「毒ガス魔人ゲジゲルゲ」
第12話「魔人キノコルゲはうしろからくる! 」
第13話「魔人タコゲルゲが子供をねらう! 」
第14話「魔人アリゲルゲと13人のドルゲ魔人」
第15話「魔人ミノゲルゲが君の町をねらう!!」
第16話「魔女ランゲルゲは鏡に呪う」
第17話「魔人ウミウシゲが君をアントマンにする」
第18話「魔人アンモナイルゲがパパをおそう」
第19話「魔人ヤゴゲルゲが子守唄で呪う」
第20話「魔人サソリルゲが地上を征服する!!」
第21話「魔人クチビルゲがバロム・1を食う!!」
第22話「魔人ヒャクメルゲが目をくりぬく」
第23話「魔人ノウゲルゲが脳波を吸う!!」
第24話「魔人ウデゲルゲは神社で呪う」
第25話「魔人ホネゲルゲの白骨が風にうめく!」
第26話「魔人ハネゲルゲが赤い月に鳴く」
第27話「魔人キバゲルゲが赤いバラに狂う!!」
第28話「魔人クビゲルゲが窓からのぞく!!」
第29話「魔人ウロコルゲがドルゲ菌をバラまく!!」
第30話「魔人ハサミルゲが待ちぶせて切る!!」
第31話「魔人カミゲルゲは悪魔をつくる!!」
第32話「魔人トゲゲルゲが死の山へまねく!!」
第33話「魔人マユゲルゲは地獄の糸で焼き殺す!!」
第34話「大魔人ドルゲが地底から出る!!」
第35話「大魔人ドルゲがくだけ散るとき!!」
●最終回
●白鳥健太郎役 高野浩幸
高野 浩幸(たかの ひろゆき)
1961年1月1日 –
日本の俳優。本名同じ。別名義、高野 ひろゆき。A・Eプロダクションに所属していた。
●超人バロム1 白鳥健太郎 映像解説😃
●ご自身のツイッター
https://mobile.twitter.com/Superman_BAROM1
●木戸猛役 飯塚仁樹
飯塚 仁樹(いいづか ひろき)
1959年5月27日 – 2011年?
日本の元子役、俳優。東京都出身。
成人後は芸能界を引退。その後の消息は明らかになっていないが、2013年発行のムック本に掲載された高野浩幸と斉藤浩子との対談記事のなかで高野は、晩年の飯塚と交流があったある俳優からの伝聞として「2年くらい前に亡くなった」と語っている。
●『超人バロム・1』(ちょうじんバロムワン)は、さいとう・たかをの漫画『バロム・1』を原作とする東映、よみうりテレビ制作の特撮テレビドラマ作品。
1972年4月2日から同年11月26日まで、日本テレビ系で毎週日曜19:30 – 20:00(JST) に全35話が放送された。
さいとう・たかをによる原作からは、設定の一部の流用を除き、デザイン、ストーリーは大幅に変更されている。
●概要
設定やバロム・1のデザインなどは東映側により大幅に脚色され、タイトルの「超人」も、「変身」「決戦」「追跡」など、数多く出されたタイトル案の中から選出された。
作品の傾向としては、敵であるドルゲの尖兵であるドルゲ魔人のグロテスクな怪奇性が強調され、ドルゲの作戦も邪悪・弱い心を持つ人間を操るものが中心で、さらにドルゲの怪奇性を強めていた。
後半以降は生物の身体の一部をモチーフにした魔人が登場し、より怪奇性が強い展開となった。
チーフ監督の田口勝彦は「悪者と分りやすいデザインにしてあるが、そのデザインの奥底に怪人の本性が隠してあることを狙いにしていた」と回想している。
🟣コプーとドルゲの姿は?
●コプー
コプーの顔を見てなんとなくトリノの聖骸布を思い出した笑😃
●ドルゲ
永井豪先生のデビルマンに出てきそうなビジュアルが怖い。
●企画経緯
企画の発端は、『週刊ぼくらマガジン』の編集長だった講談社の岩本文夫が、『巨人の星』を大ヒットさせたよみうりテレビのプロデューサー・佐野寿七に漫画『バロム・1』のアニメ化の企画を持ちかけたことによる。
そして、『バロム・1』のアイディアを担当していた宮崎惇を加えて企画が進められていくなかで、東映動画とのディスカッションの際に、当時の東映テレビ部部長だった渡邊亮徳の「企画自体は面白いから『仮面ライダー』のセカンドとして制作してみては」という提案で、特撮作品として制作されることが決定した。
作品テーマは正義と友情のヤング・アクションとされ、東映側のプロデューサーには『ライダー』の平山亨が当たることとなった。
平山は、よみうりテレビとの初仕事に大変張り切って臨んだという。
当初は『仮面ライダー』と同じ土曜日に放送されていたテレビアニメ『天才バカボン』の後番組に予定されていたが、『ライダー』と同じ東映での制作となったことにより、テレビアニメ『ルパン三世』の後番組として日曜日19時台での放映となった。
キャラクター造形は、当初『仮面ライダー』と同じくエキスプロダクションが担当していたが、同社は『仮面ライダー』に加え『変身忍者 嵐』も掛け持ちして多忙であったため、同社から独立した村瀬継蔵が率いるツエニーが請け負った。
🟣ドルゲ事件とは?
放送開始から4ヶ月が過ぎた1972年8月25日、朝日新聞社が「『”魔人ドルゲ”は僕じゃない』『友だちがいじめる』『同姓の坊や 仮処分申請』『偶然の一致、変更ムリ』」などの見出しで、「神戸市に在住していたドルゲ姓の音楽大学教授のドイツ人が、魔人ドルゲがもとで息子がいじめられると放送局に抗議し、名称使用差し止めの仮処分申請をした」と報道し、社会問題となった。
1972年9月26日には「『悪玉ドルゲ、童心に降参』『11月で姿消します』『読売テレビが和解 君の言い分通る』『生き生きとした顔で学校へ』」などの見出しで、弁護士を通じ和解が成立したと報道した。
よみうりテレビの佐野寿七プロデューサーは報道や噂の一部を否定している。
まず、裁判にはなっていない。仮処分は訴訟と異なり、短時間で結論が出ることが多い。
東映に「この事件は番組の音頭を取っている僕の責任だから平山さんには言わないでくれ」と止めていたせいで、関係者に裁判になったと誤解を招いたという。
日本では規定されていないが、ドイツ民法では「名前を他人に使用させず占有できる権利」である氏名権を定めており、同様の訴訟がたびたびあることも誤解の一因と思われる。
次に、いじめは起きていない。「ドルゲという名前のせいで子供がえらくいじめられてる」という報道は誤りで、「いじめられる可能性がある」というクレームであり、金銭を支払うなどの不正行為も一切しておらず、報道の一部に誇張があったとしている。
佐野は「最初は番組のプロデューサーである僕の所へも取材に来ませんでしたからね。騒ぎになって大分経ってから連絡がきたもんですから、『なぜ公平な取材をしないのか!』って、その時はこちらからクレームを付けました。かなり激しく(笑)」「記事にする前に局の製作者である僕のところに来て、事態を詳しく聞いてくれたら、今ここで語り草にされるほどの(笑)社会的な事件にはならなかったかもしれません。」と述べている。
クレーム元の家に通い、泣き落としのように制作の思いや意図、名前の採用に他意がないことを伝えるうち、子供本人もバロム・1のオモチャで遊ぶようになるなど、最終的に親の了解を経て鎮静化したという。
なるべくドルゲの名前を使わないよう配慮し、ミスタードルゲ役の室田日出男にはクレームを伝え、出番を少しずつ削る対策を取った。
また第29話以降、番組オープニング・タイトルのラストに「このドラマにでてくるドルゲはかくうのものでじっさいのひととはかんけいありません」と、フィクション作品であることを示す注意テロップが挿入されるようになった。
このようなテレビテロップは『超人バロム・1』が日本における初出とも言われるが、2009年に1964年(昭和39年)の白黒ドラマ『第7の男』のフィルムが発見され、「こゝに登場する物語 場所 並びに人物はすべて創作である」とあったため、事実ではない。
「フィクションである」という掲示は、1961年(昭和36年)に三島由紀夫『宴のあと』がプライバシー侵害で裁判[14][15]となり普及した。
初出は『宴のあと』連載最終回で「実在の人物とまぎらわしい面があり、ご迷惑をかけたむきもあるようですが、作品中の登場人物の行動、性格などは、すべてフィクションで、実在の人物とは何ら関係ありません」という“ただし書き”を『中央公論』に掲載したものと思われる。
番組が全35話という比較的短期間で終わったのは、この事件の影響だと言われている。
佐野は事件が直接の原因ではなく、視聴率の結果、スタッフの「仮面ライダーを超えられない」という思い、局から本数を減らす指示があったため、の三つが原因としている。
仮面ライダーの視聴率30%を超える新しい変身ヒーローを目指して始まった作品だが、裏番組の『ムーミン』『スターものまね大合戦』の人気もあり視聴率は13%~15%に留まっており、それ以上の成長を見込めず打ち切りが決まったところで、名称使用差し止め申請の報道があった。
1972年9月26日の報道記事では「読売テレビ東京制作部長の話」として、「当初から十一月一ぱいで打ち切る予定だったし、番組中にテロップで『実在の人とは関係ない』という文字を入れることは交渉の過程で、こちらから持ちかけていたこともあり和解に応じることにした」と書かれている。
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