総合旅行業務取扱管理者試験対策! 海外地理過去問40 (インドネシア、インド、アフリカ、アメリカ、イギリス、タイ)

🟣2017年度過去問

🟣インドネシア

次の空欄に該当するものはどれか。


バリ島では、バリ ヒンズー教徒が使用する「サカ暦」の新年にあたる (_____)の日には、 教徒は瞑想のためいかなる活動もしてはならず、レストランや商店は休業し、航空機の離発 着や交通機関も制限され、外国人観光客も外出や移動ができなくなる。


a. 春節

b. ソルラル

c. ソンクラーン

d. ニュピ

答え→d

🟣インド

次の空欄に該当するものはどれか。


インドのエローラ石窟群は、ムンバイの東北東に位置する仏教、ヒンズー教、ジャイナ教の 石窟寺院群で、そのほぼ中央にある第 16 窟カイラーサナータ寺院は、ヒンズー教寺院の傑作として知られ、 (_____)が観光の拠点である。


a. アウランガバード

b. カジュラーホ

c. ジャイプル

d. バラナシ

答え→a

●エローラ石窟群

🟣アフリカ


次の空欄に該当するものはどれか。


タンザニアとの国境に近いケニアの (_____) は、アフリカ最高峰キリマンジャロの麓に位置し、ゾウ、ライオン、カバなどの数多くの動物が見られ、ヘミングウェイが小説「キリマ ンジャロの雪」を執筆した場所としても知られている。


a. アンボセリ国立公園

b. ツァボ国立公園


c. ナイロビ国立公園

d. マサイ マラ国立保護区

答え→a

🟣イギリス


ロンドンの観光地等に関する次の記述から、正しいものだけをすべて選んでいるものはどれ か。


(ア) セント ジェームズ公園西端にあるケンジントン宮殿は、19 世紀以来英国王室の公邸 として使用され、宮殿の前庭で行われる衛兵の交代式でも知られている。


(イ) 歴代国王の戴冠式が行われてきたウェストミンスター寺院は、英国を代表するゴシッ ク建築で、シェイクスピア、ワーズワースなど多くの著名人の墓碑がある。


(ウ) テムズ川北岸に城塞として築かれたロンドン塔には宝物館があり、世界最大級のダイヤモンド「偉大なアフリカの星」が展示されている。


a. (ア)(イ)

b. (ア)(ウ)

c. (イ)(ウ)

d. (ア)(イ)(ウ)

答え→c

(ア) 衛兵の交代式は、バッキンガム宮殿

🟣アメリカ


アメリカの国立公園に関する次の記述から、正しいものだけをすべて選んでいるものはどれ か。


(ア) イエローストーンはアメリカ最初の国立公園で、オールド フェイスフル ガイザーや マンモス ホット スプリングスなどの巨大な間欠泉や温泉がある。


(イ) ヨセミテはロッキー山脈のほぼ中央に位置し、花崗岩の絶壁エル キャピタンやハー フドームなど大自然の景観が見られる。


(ウ) グランド キャニオンはコロラド川の浸食で大地が削り取られてできた大峡谷で、ラスベガスから軽飛行機を利用して日帰り観光ができる。


a. (ア)(イ)

b. (ア)(ウ)


c. (イ)(ウ)

d. (ア)(イ)(ウ)

答え→b

ヨセミテ国立公園は、カリフォルニア州シエラネバダ山脈の中央部にある。

🟣タイ

タイの観光地等に関する次の記述から、正しいものだけをすべて選んでいるものはどれか。


(ア) バンコクの王宮敷地内にあり、タイで最高の地位と格式をもつ王室の守護寺院ワット ポーは、翡翠で造られた本尊の色から「エメラルド寺院」とも呼ばれている。


(イ) 山田長政が活躍した地で知られるアユタヤは、およそ 400 年の間、都として栄え、ワット プラ シーサンペットをはじめ多くの遺跡が遺っている。


(ウ) アンダマン海に面するプーケット島はリゾート地として知られ、なかでもパトン ビーチは、マリンスポーツ、ショッピングやグルメなどが楽しめるエリアである。


a. (ア)(イ)

b. (ア)(ウ)

c. (イ)(ウ)

d. (ア)(イ)(ウ)

答え→c

(ア)エメラルド寺院は、通称ワット・プラ・ケオと言う。

🟣ベトナム、インド、インドネシア


次の観光資源とその観光拠点及び国名との組合せから、正しいものだけをすべて選んでいる ものはどれか。


観光資源 観光拠点. 国名

(ア) グエン朝王宮 − フエ – ベトナム

(イ) タージ マハル − アーグラ -インド


(ウ) ボロブドゥール − デンパサール − インドネシア


a. (ア)(イ)

b. (ア)(ウ)

c. (イ)(ウ)

d. (ア)(イ)(ウ)

答え→a

デンパサールではなく、ジョグジャカルタ

●ボロブドゥール遺跡は、中部ジャワの中心都市ジョグジャカルタの北西約42kmに所在し、巨大なムラピ火山に囲まれた平原の中央に立地する。遺跡総面積はおよそ1.5万m2。高さはもともと42mあったが、現在は破損して33.5mになっている。

デンパサール (インドネシア語:Kota Denpasar) は、インドネシアバリ州の都市であり、「北(デン)の市場(パサール)」という意味である。旧名はバドゥン。バリ島の南部に位置し、バリ州の州都。小スンダ列島の中心地でもある。1958年にバリ州が設置された当初はシンガラジャが州都であったが、1960年に州都となった。デンパサール市 (Kotamadya Denpasar) は第二級地方自治体 (Daerah Tingkat II) であり、県 (Kabupaten) と同等である。ビーチリゾート地として知られるサヌールも含まれるが、普通デンパサールと言えばププタン広場周辺を指す。郊外のングラ・ライ国際空港からはタクシーで約40分程度かかる。

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