🟣問題:
東京発が、4月11日10:50で、ニューヨーク着が、同日の10:45となる航空便の所要時間は次のどれか。
東京(対GMTは+9) ニューヨーク(米国・東部)(対GMTはDST実施中-4)
a | 6時間45分 |
b | 10時間55分 |
c | 12時間55分 |
d | 14時間45分 |
●所要時間を求めるためには、2地点ともGMTに換算して、マイナスする。
計算式は、
到着地GMT換算時刻 – 出発地GMT換算時刻 = 所要時間
東京(対GMTは+9)
ニューヨーク(米国・東部)(対GMTはDST実施中-4)
ニューヨーク着:10:45 – (-4) =14:45
東京発:10:50 – (+9) = 01:50
所要時間:14:45 – 01:50 = 12:55
🟣問題
ウィーン発が、12月23日21:45で、デリー着が、翌日の09:25となる航空便の所要時間は次のどれか。
ウィーン(対GMTは+1) デリー(対GMTは+5.30)
a | 5時間10分 |
b | 7時間5分 |
c | 7時間10分 |
d | 9時間5分 |
●デリー 9:25 – 5:30 = 3:55 + 24:00 = 27:55
ウィーン 21:45 – 1 = 20:45
27:55 – 20:45 = 7:10
所要時間を求めるためには、2地点ともGMTに換算して、マイナスする。
計算式は、到着地GMT換算時刻 – 出発地GMT換算時刻 = 所要時間
ウィーン(対GMTは+1)
デリー(対GMTは+5.30)
デリー着:09:25 – (+5.30) + 24:00(翌日) = 27:55
ウィーン発:21:45 – (+1) = 20:45
所要時間:27:55 – 20:45 = 7:10
🟣問題
シンガポール発が、10月12日23:30で、ロンドン着が、翌日の05:55となる航空便の所要時間は次のどれか。
シンガポール(対GMTは+8) ロンドン(対GMTはDST実施中+1)
a | 10時間25分 |
b | 13時間25分 |
c | 15時間30分 |
d | 18時間30分 |
●ロンドン 5:55 – 1 = 4:55 + 24:00 = 28:55
シンガポール 23:30 – 8 = 15:30
28:55 – 15:30 = 13:25
所要時間を求めるためには、2地点ともGMTに換算して、マイナスする。
計算式は、到着地GMT換算時刻 – 出発地GMT換算時刻 = 所要時間
シンガポール(対GMTは+8)
ロンドン(対GMTはDST実施中+1)
ロンドン着:05:50 – (+1) + 24:00(翌日) = 28:55
シンガポール発:23:30 – (+8) = 15:30
所要時間:28:55 – 15:30 = 13:25
🟣問題
大阪発が、8月8日17:25でロサンゼルスまでの所要時間10時間20分の場合、ロサンゼルスの到着日と到着時刻は次のどれか。
大阪(対GMTは+9) ロサンゼルス(米国・太平洋)(対GMTはDST実施中-7)
a | 8月7日 11:45 |
b | 8月8日 11:45 |
c | 8月9日 11:45 |
●出発時刻と所要時間から到着地の到着日・到着時刻を求める計算式は、
「出発時刻 + 所要時間 – 2地点間の時差」である。
大阪(対GMTは+9)
ロサンゼルス(米国・太平洋)(対GMTはDST実施中-7)
計算式は、17:25 + 10:20 – ((+9) – (-7)) = 27:45 – (+16) = 11:45
ロサンゼルスの到着日と到着時刻は、8月8日(出発と同日)の11:45
🟣問題
ヘルシンキ発が、8月19日17:15で名古屋までの所要時間9時間40分の場合、名古屋の到着日と到着時刻は次のどれか。
ヘルシンキ(対GMTはDST実施中+3) 名古屋(対GMTは+9)
a | 8月18日 8:55 |
b | 8月19日 8:55 |
c | 8月20日 8:55 |
●出発時刻と所要時間から到着地の到着日・到着時刻を求める計算式は、
「出発時刻 + 所要時間 – 2地点間の時差」である。
ヘルシンキ(対GMTはDST実施中+3)
名古屋(対GMTは+9)
計算式は、
17:15 + 09:40 – ((+3) – (+9)) = 26:55 – (-6) = 32:55
名古屋の到着日と到着時刻は、計算が24時間を超えるので24:00をマイナスして翌日とする。
8月20日(出発の翌日)の08:55
🟣問題
ロサンゼルス(LAX)発が10月7日06:00で、フランクフルト(FRA)着が、10月8日08:35となる航空便の所要時間は次のどれか。
ロサンゼルス(対GMTはDST実施中:-7) フランクフルト(対GMTはDST実施中:+2)
a | 6時間25分 |
b | 10時間35分 |
c | 17時間35分 |
d | 19時間25分 |
●所要時間を求めるためには、2地点ともGMTに換算して、マイナスする。
計算式は、
到着地GMT換算時刻 - 出発地GMT換算時刻 = 所要時間
ロサンゼルス(対GMTはDST実施中:-7)
フランクフルト(対GMTはDST実施中:+2)
フランクフルト着:08:35 – (+2) + 24:00(翌日) = 30:35
ロサンゼルス発:06:00 – (-7) = 13:00
所要時間:30:35 – 13:00 = 17:35
🟣問題
ロサンゼルス(LAX)発が10月7日10:40で、カルガリー(YYC)で乗り継ぎ、フランクフルト(FRA)着が、10月8日10:55の乗継便を利用する場合、乗り継ぎに要する時間を含めないときの所要時間は次のどれか。
ロサンゼルス(対GMTはDST実施中:-7) フランクフルト(対GMTはDST実施中:+2)
カルガリー(YYC)の乗継時間:3時間17分
a 11時間15分
b 11時間58分
c 15時間15分
d 15時間58分
●所要時間を求めるためには、2地点ともGMTに換算して、マイナスする。
計算式は、
到着地GMT換算時刻 - 出発地GMT換算時刻 = 所要時間
ロサンゼルス(対GMTはDST実施中:-7)
フランクフルト(対GMTはDST実施中:+2)
フランクフルト着:10:55 – (+2) + 24:00(翌日) = 32:55 ロサンゼルス発:10:40 – (-7) = 17:40
所要時間:32:55 – 17:40 = 15:15となるが、カルガリーでの乗り継ぎに要する時間3時間17分をマイナスする。
従って、カルガリーでの乗り継ぎに要する時間を含めないときの所要時間は、15:15 – 03:17 = 11:58