総合旅行業務取扱管理者試験対策! 海外地理過去問21, 22, 23 (メキシコ、タイ、インド)

🟣2016年度 海外地理過去問

🟣メキシコ

次の空欄に該当するものはどれか。


メキシコ南東部のカリブ海沿岸、ユカタン半島の北東突端に位置する( ) は、1970 年代に政府主導により開発された一大リゾート地で、世界文化遺産のチチェン イッツァな どマヤ文明遺跡への観光拠点のひとつにもなっている。


a. アカプルコ

b. カンクン

c. グアダラハラ

d. ロス カボス

🟣答え→b. カンクン

カンクン (Cancún) は、メキシコ合衆国の南東部、カリブ海沿岸のキンタナ・ロー州にある都市の名前。マヤ語で”カン”は蛇、”クン”は巣という意味で蛇の巣という意味である。

メキシコ南東部のカリブ海沿岸、ユカタン半島の先端に位置する観光都市で、1970年代にメキシコ政府の先導でリゾート地として開発された。現在は年間で300万人を超える観光客やセレブが訪れる、世界的に知名度が高いリゾート地となった。近くに世界遺産チチェン・イッツァや、リゾート地のシカレシェルハ、遺跡のトゥルムなどがあり、これらの遺跡とセットでカンクンに来る人も多い。

市街地は珊瑚礁の周りのホテルゾーンとダウンタウンに別れており、ホテルゾーンの周りには100軒を超える高級リゾートホテルや豪華な別荘が立ち並んでいる。大規模なリゾート地ではあるが、メキシコ政府による開発規制が行われていることもあり、海水が非常にきれいで、リゾートホテルの目の前でも海水が透き通っており、泳いでいる魚を間近に見ることができる。

🟣タイ

次の空欄に該当するものはどれか。


バンコクの北約 440 km にあり、タイ族による最初の王朝が置かれた( ) には、多 数の仏塔や礼拝堂、ブッダ像を有する王室寺院のワット マハタートや四方を壁に囲まれた 巨大な仏像のあるワット シーチュムなどの仏教遺跡群が点在している。


a. アユタヤ

b. スコータイ

c. チェンマイ

d. チェンライ

🟣答え→b. スコータイ

ワット・マハータート (Wat Mahathat、タイ語: วัดมหาธาตุ) は、タイ北部スコータイ歴史公園にある中心的な仏教寺院遺跡である。

🟣インド

次の空欄に該当するものはどれか。


デカン高原北西部を蛇行するワゴーラ川が湾曲した渓谷の崖にある( ) 石窟群には、インド美術史上貴重な壁画や彫刻があり、なかでも蓮華手菩薩の壁画は傑作といわれており、 アウランガーバードがその観光拠点である。


a. アジャンタ

b. エレファンタ

c. カジュラホ

d. ジャイプール

🟣答え→a. アジャンタ

アウランガーバード(Aurangabad、औरंगाबाद)は、インドマハーラーシュトラ州の都市である。州都ムンバイからは北東350kmのデカン高原にある。

🟣インド

インドヒンディー語: भारत、英語: India)またはインド共和国(インドきょうわこく、ヒンディー語: भारत गणराज्य、英語: Republic of India)は、南アジアに位置し、インド亜大陸の大半を領してインド洋に面する連邦共和制国家。首都はデリーニューデリー)、インド第2の大都市はムンバイ

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