出雲口伝における中臣氏 (藤原氏) の祖は?

◼️藤原(中臣)鎌足

◼️中臣氏の祖は?


中臣氏は、


・神八井耳命(かんやいみみのみこと)を祖とする多臣系中臣氏(神と人との中を取り持つ忌人として朝廷の祭祀の役職をなす)


・天児屋根命(アメノコヤネノミコト)を祖とする中臣部・卜部(天神寿詞という中臣の下で卜占をしていた)


の二系統に分けられるとされている。

出雲口伝の系図では、中臣家(藤原家)の祖は、神八井耳命となっている。

神八井耳命は、ヤマト王権の初代大王のアメノムラクモ(徐福の孫)とタタライスズヒメ(8代副王 事代主の娘)の第三子となっている。第二子が二代大王の沼川耳。

中臣氏の祖は、天児屋命、天押雲(天村雲)、神八井耳

🔸大中臣氏の系図

天児屋命(アメノコヤネ)から藤原鎌足まで

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/大中臣氏

🔸藤原鎌足から藤原秀郷