🟣経験上、効果のあった理想の自分になる方法は？
下記の方法は効果絶大だが、実際に実行する人は意外と少ない。騙されたと思ってやってみては😃？
と言っても、やらない人は多いだろう。そう言う人は心の底では現状維持で良いと思っている人かもしれないので、それはそれで何も問題ない。
世の中のみんながみんな自分を変えたい、人生をよくしたいと思っているわけではない。今のままで十分、幸せという人もいる。
◼️ステップ① 視覚化（Visualization）
①まずは、自分がなりたい理想の姿を目を閉じて視覚化する。ニヤニヤしながら自分の理想の姿、理想の生活を描いてみよう😃
そしてこの自分の理想像を視覚化することを習慣にして毎日、寝る前と起きてすぐのボーッとしているときにニヤニヤしながら行う。
描く理想像は、最初はおぼろげで良いが、段々と具体化していく。
いつ、どこで、誰と、何をしているのか？
どんな感情をもち、どんな表情をしているか？ どんな言葉を発しているか？ どんな服を着ているか？ 周りにいる人は？ どんな匂いがするか？
そして、自分の理想像に色をつけていく😃 映像化された自分の理想像をニヤニヤしながら鑑賞するような感じだ😃
★★★★★→実際に、自分の理想像を映像化して撮っておき、その映像を毎日、寝る前、起きてすぐの頭が働いていないボーッとしているときにニヤニヤしながら眺めると効果絶大だ😃 映像化は無理な場合でも理想像を写真に撮って眺めるだけでも効果があるだろう😃
Visualize 視覚化だけでなく、Vocalize 言語化すると言霊が働きだしより効果があるだろう。
※注意： この理想像の視覚化は潜在意識に刻まれる非常に強いパワーを持つのでネガティブなイメージを描くとネガティブな事が起こってしまう。 コツは不安や心配事を気にしながらではなく、ニヤニヤしながら理想像を描くことだ！
◼️ステップ② 理想像を書く！
②自分がなりたい姿の理想像を紙に書く。騙されたと思って必ず紙に書いてみる！
→なりたい自分の姿、理想像をイラスト入りで紙に書く、なし得たいことの達成日付を入れる。その他、得たいポジション、年収、私生活を書き出す。誰にも見せる訳ではないので、理想プロフィールや理想の履歴書、理想の名刺を作るのも良いだろう。1年後、3年後、5年後の自分の未来の姿について自分宛ての手紙を書くのも良いだろう。
→書き出した紙とイラストの写真を撮ってスマホに保存しておく。
→スマホ待ち受け画面にする、それが恥ずかしいならスマホに保存した画像を暇な時にニヤニヤしながら眺める。紙をサイフに入れていつも持ち歩き、暇な時にニヤニヤしながら眺める。
→達成したことは、素直に喜び、感謝して、理想像を修正していく。最初に書いた紙や画像は、足跡として残しておく
人は普段、自分が潜在意識下で思い描いているような人間になっていく（思考は現実化する）。 そして、普段、使っている言葉の内容が実現してしまう。このことは太古の昔から信じられてきたことであり、これまで多くの成功者に利用されてきたことでもある。
🟣ブルースリーの例
●ブルースリーの手書きの理想像「My Definite Chief Aim（私の究極の目標）」
手紙の中身↓
◼️My Definite Chief Aim
I, Bruce Lee, will be the first highest paid Oriental super star in the United States. In return I will give the most exciting performances and render the best of quality in the capacity of an actor. Starting 1970, I will achieve world fame and from then onward till the end of 1980 I will have in my possession $10,000,000. I will live the way I please and achieve inner harmony and happiness.
Bruce Lee
Jan. 1969
◼️「My Definite Chief Aim（私の究極の目標）」
私、ブルース・リーは、アメリカで最初の、最も出演料の高い東洋人スーパースターになるだろう。そして、その代わりに、わたしは、一人の俳優としてでき得る最もエキサイティングで最高のクオリティーの演技を提供する。１９７０年から世界的名声を獲得し、１９８０年には１０００万ドルの財産を手にするだろう。私は、自分の好きなように生活し、心の調和と幸福を手に入れるだろう。
ブルース・リー
１９６９年１月
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ブルースリーが、この自分の理想像を文章に書いたのは、1969年1月の28歳のときだ。
この後、ブルースリーは、『ドラゴン危機一発』（1971年)、『ドラゴン怒りの鉄拳』（1972年)、『ドラゴンへの道』（1972年)、『燃えよドラゴン』（1973年)に出演し、次々とヒットを飛ばす。
特に、『燃えよドラゴン』(1973年)、世界的なヒットとなり、ブルースリーが文章に書いた内容は現実のものとなった。
ブルースリーは、1973年7月20日に、32歳の若さで亡くなってしまったので、1980年(40歳)のことは分からないが、恐らく、文章に書いた通り、自分の好きなように生活し、心の調和と幸福を手にしていただろう。
●ブルースリー （中国語: 李 小龍、英語： Bruce Lee）
出生名： 李 振藩（リー・ジャンファン、英: Lee Jun-fan）
1940年11月27日 – 1973年7月20日(32歳)
アメリカ合衆国生まれの香港人中国武術家、武道家、俳優、映画監督、武術指導者、哲学者。
截拳道を創始したマーシャルアーティストとして知られる。
墓碑銘は『FOUNDER OF JEET KUNE DO』。
リンダ・エメリーとの間に一男一女。
息子は故ブランドン・リー、娘はシャノン・リー。