◼️明石家さんまさんの音楽的嗜好
学生時代に吉田拓郎の大ファンであり、人生の一曲として吉田の代表曲である『イメージの詩』を挙げている。
桑田佳祐・アルフィー・松任谷由実・松山千春・CHAGE and ASKA・甲斐バンド・オフコースなどと20代の頃より番組共演などを通じて親交があり、実際にアルバム告知CMに出たり、楽曲を提供してもらっている。
2000年代以降の歌手ではMISIAなどと親交をもち、NETFLIXの「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」の主題歌としてMISIAがさんまのお気に入りである甲斐バンドの楽曲『最後の夜汽車』をカバーした。
どちらかというとメロディよりも歌詞に重きを置いているようで、大塚愛の『さくらんぼ』、森高千里の『渡良瀬橋』、AKB48の『恋するフォーチュンクッキー』、西野カナの『Darling』のようなかわいい歌詞を好んでいる。
◼️人物
所属する吉本興業のほかに、節税と自身のマネジメントを目的とした個人事務所「オフィス事務所」も設けており、仕事やギャランティー管理はこちらで行っている。
基本的に芸能マネジメント業務は行なっておらず、オフィス事務所にはさんま以外は所属する前提ではない。
師匠の松之助の兄弟子にあたる6代目笑福亭松鶴の弟子の笑福亭仁鶴・笑福亭鶴光・笑福亭鶴瓶などは従兄弟弟子にあたる。
ヘビースモーカーであり、かつてはトーク番組の本番中も喫煙をしていた。
お笑いとたばこのどちらかを辞める必要があれば、お笑いを辞めるとも述べており、「たばこをやめた方が精神的なストレスが溜まり早死にしてしまう」といった持論を展開している。
2000年代以降の禁煙ブームについては「税金をいっぱいとられているのにどんどん肩身の狭い思いをしている」として不満を述べている。
関西の劇場に出演依頼があった際に、喫煙スペースがなかったため「そしたら俺、出ぇへんわ」と言ったところ、特別に許可を得て、喫煙スペースを設置させたエピソードがある。
2016年頃から紙巻タバコに加えて、TPOを考えて放送局など仕事場などではIQOSも愛用している。
◼️家族
1989年9月大竹との間に長女・いまるが誕生する。
大竹には死別した先夫との間に男子がいたが、お父さんとは呼びにくいという事で、いまるともども「ボス」と呼ばせ、離婚後もそう呼ばせている。
大竹とは「大竹が仕事をやめることを条件」にし、仕事を辞められるかの問いに「辞める」と言い、大竹しのぶ自身を捨てられるかの問いに「捨てる」と答えた。
しかしすぐに仕事を始めたのでけんかや揉め事が起こった。
さんまの本音は、長女が生まれたばかりで3歳までは家に居てあげて欲しかったと言う。
結局、大竹とは1992年9月に離婚。
離婚直前に二人で見た映画が、仲の良かった夫婦が最後に喧嘩の果てに殺し合いになる内容である『ローズ家の戦争』ということをしばしばネタにしている。
離婚後はさんま・大竹とも再婚することは無く、大竹との仲は良好で良き友人として接しており、その後も番組で共演する事が多い。
長女・いまるは2009年4月に、IMALUとして芸能界にデビューした。
◼️芸名
松之助に弟子入りした当初は「笑福亭さんま」を名乗ったが、「さんま」という芸名は、奈良のさんまの実家が水産加工業を営んでいたことから命名された。
命名時、同期の島田紳助が師匠の島田洋之介・今喜多代に芸名を「紳助」と決められた時、さんまは「その名前やったら絶対売れへん」とからかい、紳助は落ち込んでいたが、そのすぐ後に「さんま」という芸名を貰った話を聞いて「こいつ、終わったな」と逆に大笑いされたというエピソードがある。
師匠・松之助の助言により、落語家から漫談家に転向した際に亭号を「明石家」に変更している。
「明石家」は松之助の本名「明石徳三」から貰い受けたもので、当時は松之助門下の多くが「明石家」を名乗っていた。
松之助はのちに、長男に明石家のんき、次男にパーポ明石と芸名を付けている。
◼️明石家さんまさんのシングルリリース曲

◼️蒼いタメイキ/明石家さんま 作詞・作曲 高見沢俊彦
◼️真赤なウソ/明石家さんま 作詞・作曲 高見沢俊彦
◼️Mr. アンダースロー
◼️明石家さんまさん大いに歌う!
00:00 ・Bigな気分
04:18 (波の音~語り)
04:41 ・海その愛
07:13 (雑踏の音~語り)
07:53 ・ウイスキーコーク
10:01 (語り)
10:16 ・安奈
11:54 ・街の灯り
14:11 ・Mr.アンダースロー
17:09 ・Shakin’ Street
21:35 (波の音~語り)
22:00 ・いくつもの夜を越えて
https://m.youtube.com/watch?v=WZlM0uBnjRk&pp=ygUf5piO55-z5a6244GV44KT44G-IGJpZ-OBquawl-WIhg%3D%3D
