【東かがわ市・黒羽城】永塩氏継 創建 黒羽神社の南側にある吉祥寺 (毘沙門庵)を訪問! 毘沙門天はインド起源、眷属はムカデ!

🟣2022年7月9日 曇り後雨、雨のち晴れ

東かがわ市黒羽の黒羽神社訪問後、吉祥寺を訪問😃

黒羽(くれは)の吉祥寺(毘沙門庵)は黒羽城 城主だった永塩因幡守氏継が創建した黒羽神社の南側にある。

毘沙門天とムカデの関係↓

🟣吉祥寺 (毘沙門庵) 北側入口

●黒羽 毘沙門天の由来

●黒羽「毘沙門天」由来

大昔、呉羽(黒羽村)に大きな毒蛇が住み着き村人たちを苦しめた。ある年、村一番の美少女がイケニエに選ばれた。

父母は弁天様に救いを願い、弁天様は少女の身代わりになった。

少女を丸呑みしようとした毒蛇に大ムカデが突進してきた。

逃げる毒蛇に大ムカデは毘沙門天の姿に返り、黒い羽根の付いた矢を射かけ、毒蛇は倒れた。

それ以来「黒羽村」と呼ばれるようになった。(一部抜粋)

●毘沙門天 本尊。高さ80cmくらい。

●ムカデをモチーフにしたような形の彫刻が見られる。

●本堂改築記念の碑

●東側から見た吉祥寺

●吉祥寺の東側に道路を挟んで観音谷に続く急な石段がある。

雨上がりで、ヤブ蚊がおり、マムシも出そうだったが、思い切って石段を登った💦

この上に幻の黒羽城跡と推定される場所がある😃

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