●中国赴任時代、中国語ができない日本人マネージャーは通訳兼秘書や日本語人材を雇用し人件費は倍近くかかった。しかも営業力がある日本語人材は稀だった。
本当の意味で意思疎通しマネジメントするには現地語の習得・研鑽は不可欠。
●日・英・中トライリンガルのメリットは自分が描く世界観が倍々になること。専門x英語に更に中国語が掛け合わされると見ることができる景色が変わる。
それは人的交流の幅、情報量、表現の幅、人生の可能性、精神的豊かさに代表される。
●日本語でもそうだが、ビジネスに必要なのは交渉力とプレゼン力。英語圏と中華圏では交渉の仕方やプレゼンでの力点が違う。
共通するのは相手が一番求めている事の把握、落とし所で必ず落とす材料収集と落とし文句の準備。