🟣語呂合わせは、試験中に記憶したことを思い出すためのツールだ!
●試験中、語呂合わせで思い出し、1問でも正答数が増えれば、当たり前だが、合格に近くなる。
逆にその一問が不正解のために不合格となる場合もある。
語呂合わせは、思い出すきっかけだ! 記憶というものは、覚えたい対象を脳につり針で引っかけるが如く印象に残さないといけない。そのつり針の役目をするのが、語呂合わせだ。
旅行業務取扱管理者試験は全てマークシートによる択一問題だ。
誤解を恐れずに書いてしまえば、例えば、観光地と観光拠点を結びつける問題では、選択肢の観光拠点の頭文字を何となくこんな文字のイメージだったなぁと思い出せるだけで問題が解けてしまう。
逆に言えば、例えば、ある美術館と作品を結びつける問題で、全くヒントとなるイメージが思い浮かばなければアウト、その問題は勘だけに頼って回答することになり正答率が下がる。
試験というものは、とにかく合格至上主義でのぞむことが大事だ。なんとかふんばって今年合格しないと、来年、再受験となり再度覚え直しをするはめになり時間的にも、労力、費用の面でもロスとなる。
合格するためには、体裁などかまっている暇はない。あらゆる手段を使ってでも覚えた者が勝つ。ただそれだけのシンプルな試験だ。こじつけでも記憶の片隅に残っていれば思い出す助けになる。
覚える際は、目で見てイメージし、できれば一回でも実際に口に出した方が記憶に残り易い。
参考までに、語呂合わせ、こじつけの覚え方を書いたが、一番記憶に残るのは自分にあった語呂合わせを自分自身で考え、ストックしていくことだ。試験当日、そのノートを見返して試験に臨む!
🟥→ 語呂合わせ
🟣ドイツ 頻出!
首都: ベルリン
●メルヘン街道:ブレーメン、ハーメルン、カッセル、ハーナウ
🟥語呂合わせ:メルヘンのブレる墓はナウい
メルヘン→メルヘン街道
ブレる→ブレーメン
は→ハーメルン
か→カッセル
はナウい→ハーナウ
●ロマンチック街道:ビュルツブルク、ローテンブルク、フュッセン
🟥語呂合わせ:ロマンビューロのフュッセン
ロマン→ロマン街道
ビュー→ビュルツブルク
ロ→ローテンブルク(古城街道と交わる)
の
フュッセン (ノイスバンシュタイン城)
●ファンタスティック街道:ハイデルベルク、バーデンバーデン、コンスタンツ
🟥語呂合わせ:ファンタはハイバーコーン
ファンタ→ファンタスティック街道
は
ハイ→ハイデルベルク
バー→バーデンバーデン
コーン→コンスタンツ
🟥語呂合わせ:わい下痢知らずやねん
わい→ワイマール
げ→ゲーテ
り→リスト
知らず→シラー
やねん
🟥語呂合わせ:マイ・オニオン最高の時期や
マイ→マイセン
オニオン→ブルーオニオン
最高の時期や→ヨーロッパ最古の王立磁器製造所
🟣ハンガリー
🟥語呂合わせ:豚の版画から異臭くさいぜー
豚→ブダペスト
の
版画→ハンガリー
から
異臭→聖イシュトバーン大聖堂
くさい→くさり橋 (セーチェニ橋)
ぜー→セーチェニ橋
🟣チェコ共和国
🟥語呂合わせ:プラは枯れる、枯れない?
プラは→プラハ(チェコ)
枯れる、枯れない→カレル橋
🟣ノルウェー 首都: オスロ
🟥語呂合わせ:フィヨルドに乗るけん
フィヨルド→ソグネフィヨルド
に
乗る→ノルウェー
けん→ベルゲン
🟣フィンランド 首都: ヘルシンキ
🟥語呂合わせ:ロバ耳のサンタ
ロバ耳→ロヴァニエミ (ノルウェー)
サンタ→サンタクロース村
🟣ロシア
🟥語呂合わせ:裏地が薄い
裏地→ウラジーミル
が
薄い→ウスペンスキー大聖堂