🟣語呂合わせは、試験中に記憶したことを思い出すためのツールだ!
●試験中、語呂合わせで思い出し、1問でも正答数が増えれば、当たり前だが、合格に近くなる。逆にその一問が不正解のために不合格となる場合もある。
語呂合わせは、思い出すきっかけだ! 記憶というものは、覚えたい対象を脳につり針で引っかけるが如く印象に残さないといけない。そのつり針の役目をするのが、語呂合わせだ。
旅行業務取扱管理者試験は全てマークシートによる択一問題だ。誤解を恐れずに書いてしまえば、例えば、観光地と観光拠点を結びつける問題では、選択肢の観光拠点の頭文字を何となくこんな文字のイメージだったなぁと思い出せるだけで問題が解けてしまう。
逆に言えば、例えば、ある美術館と作品を結びつける問題で、全くヒントとなるイメージが思い浮かばなければアウト、その問題は勘だけに頼って回答することになり正答率が下がる。
試験というものは、とにかく合格至上主義でのぞむことが大事だ。なんとかふんばって今年合格しないと、来年、再受験となり再度覚え直しをするはめになり時間的にも、労力、費用の面でもロスとなる。
合格するためには、体裁などかまっている暇はない。あらゆる手段を使ってでも覚えた者が勝つ。ただそれだけのシンプルな試験だ。こじつけでも記憶の片隅に残っていれば思い出す助けになる。
覚える際は、目で見てイメージし、できれば一回でも実際に口に出した方が記憶に残り易い。
参考までに、語呂合わせ、こじつけの覚え方を書いたが、一番記憶に残るのは自分にあった語呂合わせを自分自身で考え、ストックしていくことだ。試験当日、そのノートを見返して試験に臨む!
🟥→ 語呂合わせ
🟣イギリス 頻出!
🟥銭湯で大火事、バーロー!
セントポール大聖堂
ロンドン大火で焼失
イギリス バロック建築の代表作
●ロンドンのシティにある。
🟥上に行く戴冠式
ウェストミンスター寺院
歴代イギリス国王の戴冠式が行われてきた
●ウィリアム王子の結婚式が行われた場所。
🟥エリがWin
エリザベス女王が週末の邸宅としている
ウィンザー城
●11世紀にウィリアム1世が要塞を築いたのが基となっている。
🟥ロイヤル競馬
ロイヤルアスコット
ウィンザー城に隣接する競馬場
🟥ソウルの石
ソールズベリー: ストーンヘンジの観光拠点
石→ストーンヘンジ
🟥カンタの国境
カンタベリー大聖堂
イギリス国教会の総本山
🟥スコット・エジソン・堀井
かつてのスコットランド王国の首都
エディンバラ
ホリールードハウス宮殿
🟣スペイン 頻出!
🟥こんちは、セバスチャン、ビスケットでも!
コンチャ海岸
サン・セバスティアン
ビ→ビスケット→ビスケー湾
ビ→美食の町
🟥せこい水道橋あるか?
セゴビア
水道橋
アルカサール:白雪姫のモデルとなった城
🟥平井にせびるか?
ヒラルダの塔
セビリア
か?→カルメンの舞台
🟥あんた、あるないでぐらつくな!
アンダルシア地方
アルハンブラ宮殿
グラナダの丘に建つ
🟣フランス 頻出!
🟥シャイなエッフェル塔
シャイヨー宮
エッフェル塔
🟥地べたのモネ
ジヴェルニー
モネ
🟥危ないサン・ベネぜ橋
アヴィニョン
サン・ベネゼ橋: 半壊したままの石造りのアーチ橋
🟥シャモンブランを餌木で釣る
シャモニー: フランス側の観光拠点
モンブラン: フランスとイタリアの国境に位置する山
🟥モンさん、ブルに乗る!
モン・サン・ミシェル修道院
サンマロ湾
ブルターニュ地方 ※引っかけで、ブルゴーニュ地方が出た(2015年)!
ノルマンディー地方
●ブルゴーニュ地域圏(Bourgogne)は、フランス東部のかつて存在した地域圏(région)。首府はディジョン。人口は 約162万人、総面積は 31.741 km2(1999年)。ブルゴーニュ・ワインの産地として世界的に有名
🟣ハワイ 頻出!
●ハワイ諸島の空港
🟥オアフでほのぼの
オアフ島
ホノルル国際空港
🟥ハワイのヒロコ
ヒロ国際空港
コナ国際空港
🟥可愛い鳥笛
カウアイ島
鳥笛→トリフエ→リフエ空港
🟥まあるいスカーフ
マウイ島
スカーフ→カフルイ空港
◼️正しい組合せは?
・総合旅行業務取扱管理者試験 海外地理 2016年過去問
a. オアフ島 − ホノルル空港 − ダイヤモンド ヘッド
b. カウアイ島 − リフエ空港 − ナパリ コースト
c. ハワイ島 − コナ空港 − ラハイナ
d. マウイ島 − カフルイ空港 − ハレアカラ国立公園
答 a, b, d
c →ラハイナはマウイ島