🟣マサ斎藤とは?
マサ斎藤
本名:斎藤 昌典 / さいとう まさのり
日本プロレスや東京プロレスを経て、フリーランサーとなって新日本プロレスを主戦場に活躍。
アメリカにおいても、NWA、AWA、WWFなど各団体で実績を残している。
第一線を退いてからは新日本プロレスのブッカーおよびコメンテーターとして活動した。
信条は「Go for broke」(当たって砕けろ)。
●解説者として
解説者時代のマサ斎藤は、言い間違いや、素頓狂なコメントをすることが多かった。例えば、当時、正体を公式には明らかにしていなかったマスクマンの試合を実名で解説してしまったことも多い(獣神サンダー・ライガー、ブラック・タイガー、エル・サムライなど複数)。
また、正体が明らかであるが、あくまで別キャラクターとしてリングに上がっている選手(グレート・ムタ、パワー・ウォリアーなど)も本名で呼んでいた。
蝶野正洋と小原道由の試合で小原が犬の首輪をはめられた場面では「イヌワですイヌワ!」と連呼。
また「nWoの狙いは世界制覇」と言おうとして「世界平和」と発言したこともある。
この種の言い間違いは枚挙に暇がなく、「G1(ジーワン)のことをジーアイと言った」「G1の優勝候補選手予想で、レフェリーのタイガー服部の腕っ節の強さを熱く語った」「アナウンサーが『受身の取れないバックドロップ!』と実況すると『いや、(受身を)取ってます』と返した」
「TEAM 2000(チーム・トゥーサウザンド)を頑なに『ティーにせん』と発音」
「辻よしなりがノートン出演CMにひっかけて『スコット・ノートンは和の精神を理解しています』と煽ったところ『それはCMだけでしょ』と無粋な突っ込みをした」などなど、武勇伝は数知れない。
アメリカでの活動が長かったこともあり、英語力に長けている。ノートンなどの外国人レスラーに、流暢な英語でインタビューすることもあった。
●東京プロレス社長
東京プロレス設立の際、豊登はそのドンブリ勘定な性格から周囲より忌避され、また、猪木も帰国していなかった状況だったため、レスリングオリンピック代表の経歴および父親が某電器会社の重役という信用性により、斎藤が初代の代表取締役社長として登記された。
🟣マサ斎藤 アメリカ
●デモンストレーションの頭突きによる板割りに失敗するマサ斎藤💦
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