観光庁、全国通訳案内士を講師に研修を272回実施 (2021/3/16)

作成日: 2021/3/16

地域の観光人材育成を支援

講師(写真)と受講会場をオンラインで結んだ

アフター・コロナの訪日客対応を強化

 観光庁は、「地域の観光人材のインバウンド対応能力の強化に向けた講師派遣業務」事業による研修会を1月27日から2月28日まで全国で272回開催した。新型コロナウイルスの影響で全国的に観光需要が低迷する中、アフター・コロナを見据え、地域における観光人材のインバウンド対応能力の強化を目指す。地域へのインバウンドの誘客、長期滞在、消費拡大につなげる。語学力だけでなく、コミュニケーション、ホスピタリティ、接遇能力などに優れた全国通訳案内士を講師として派遣し、地方自治体、DMO、宿泊施設向けに研修を行った。3月1日には、研修動画教材のオンデマンド無料配信と研修テキストの無料ダウンロードサービスも始めた。

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