手塚アニメ「悟空の大冒険」中国語版、中国語字幕付き!

🟣『悟空の大冒険』とは?

1967年1月7日から同年9月30日までフジテレビ系列で放送されていた日本のテレビアニメ。カラー作品。

手塚治虫が『西遊記』を元に描いた漫画作品『ぼくのそんごくう』を原作に、虫プロダクションがスラップスティックなギャグアニメとして作り上げたのが本作である。

『鉄腕アトム』(アニメ第1作)の後番組であり、引き続き明治製菓(現・明治)の一社提供で放送された。

キャラクターや話の内容が現代風にアレンジされており、三蔵法師が天竺まで経典を取りに行くという基本設定を除いてほとんど作り替えている。

登場人物も、竜子(たつこ)という女性キャラが追加されている。

当初は高い視聴率を稼ぎ、最高視聴率は1967年2月18日(土)に31.7%を記録している。

しかし、同年4月に日本テレビ系列で同じ時間帯に『黄金バット』(読売テレビ製作)がスタートしてからは、視聴率の低下に苦しんだ。

●黄金バット

その為に「妖怪連合シリーズ」などの路線変更が行われたが、後半の視聴率不振の盛り返しには至らず、3クール9か月(全39話分)で放映を終了した。

本放送当時に、内容が過激すぎてお蔵入りになったとされるエピソードが1つある。

これは本作のDVD-BOXに収録されている。

また、本放送時およびそれからあまり年月が経っていない頃の再放送時にはエンディング前に次週の予告クリップがあったが、後に使われなくなり、様々な事情で紛失してしまった模様である。

その為、幾つか現存している音声の一部はDVD-BOXに収録されている。

●一話

●2話

●3話

●27話

●28話

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