ジェームス藤木 「クールス」の音楽的柱! リードギター兼ボーカル! 山下達郎、近田春夫も認める天才的音楽センス。不世出の作曲家! その自伝とは?

2020/8/8

🟣クールスを聴きだしたのは、中学生の頃だから、もうかれこれ40年近くになる。その独特の音楽性は、ジェームス藤木さんの天才的な作曲センスが根幹にある。もっと評価されるべき不世出の作曲家だと思う‼️

クールスは、ジェームス藤木さんの存在があったからこそ、こんなに長く音楽活動をやってこれたのだろう! 

あえて誤解を恐れずに書くと、クールスの音楽という意味では、「クールスの音楽性イコールジェームス藤木さん」と言っても過言ではないだろう。



🟣ジェームス 藤木 




1951年3月15日 –

日本の作曲家であり、ミュージシャンである。ロックンロールバンド「クールス」のギタリストである。

🟣略歴


1951年東京生まれ。

1975年クールスのギター、ヴォーカル、コンポーザーとしてキング・レコードよりデビュー。

1977年クールス・ロカビリー・クラブと改名し、トリオ・レコードに移籍。多くのオリジナル曲を作曲。

1979年山下達郎プロデュースのニューヨーク録音盤『NEW YORK CITY,N.Y.』をリリース。

1980年クールスRCとしてポリスター・レコードに移籍。80年代半ばまで活動後、ジェームス藤木&ザ・デュークスを結成、ソロ活動を開始。

1990年クールス再結成。『オリジナル・クールス’90』をリリース。その後メンバー・チェンジを経て、クールスとしての活動を再開。

2010年内海利勝、和田静男と共演したアルバム『LIFE IS GOOD』をリリース。

2013年初のソロ・アルバム『笑顔のキセキ』をリリース。クールスと並行し、ジェームス藤木バンドのソロ活動を経て、現在はジム&リスペクト・オールとして活動中。

🟣人物

東京都に生まれる。

1974年(昭和49年)12月、たちひろし(舘ひろし)・岩城滉一らとともに、東京都渋谷区の原宿において、モーターサイクルチーム「クールス(COOLS)」を結成。

1975年(昭和50年)4月13日、矢沢永吉率いる「キャロル」解散コンサートにおける親衛隊をつとめる。同年9月、チーム内の7名と藤木が薦めたベーシスト大久保喜市の8名で同名のロックンロールバンドとしてデビューした。

その後、5度にわたるメンバーチェンジを経て、現在も一貫して「クールス」のリードギター兼ボーカルとして活動している。

その音楽センスはメンバーの中でも一番であり、多くのミュージシャンに楽曲を提供している。高護率いるソリッドレコードの『夢のアルバム』(1988年)に提供した楽曲『涙のサスピション』を、クールスのアルバムをプロデュースした近田春夫が「藤木の天才性」ということばで絶賛した。

ソロアルバムのジャケット




🟣ジェームズ藤木さん作曲の名曲

名曲 恋の終わり


ミスターハーレーダビッドソン




愛しのCha Cha






ジェームス藤木さんご自身が歌うミスターハーレーダビットソン






🟣ラジオ番組出演 2019

内海利勝さんは、元キャロルのメンバー






🟣作品

最新アルバム:
●村山一海、横山剣、ジェームス藤木の3人のヴォーカリスト別のベスト・コレクションがリリース。ポリスター、トリオ・レコード時代を中心としたそれぞれのベスト・トラックを収録。稀代のソングライティング、ゴキゲンなファンキー・ヴォイス。ロックン・ロールからバラードまでクールスのサウンド・メイカー、ジェームス藤木のベスト・ヴォーカル集

●曲目リスト

  1. 恋のおわり
  2. BE A GOOD BOY
  3. 風がかわる前に
  4. 君の窓辺に
  5. 帰らぬ君
  6. One Night Stand
  7. THAT IS MY DESIRE
  8. YOU’RE MY SWEATER GIRL
  9. DO THE STEAM TRAIN
  10. CHANCE’S
  11. いかしたグッドモーション
  12. SON OF THE JINX
  13. ILLUSION
  14. JEZABEL
  15. TELL ME WHY

🟣ジェームズ藤木 自伝について

↑内容紹介

謎に包まれた生い立ち、クールス結成から現在に至る、奇才ジェームス藤木・初の自伝! 

子供の頃、母に連れられて行った米軍基地で目にしたレイ・チャールズからすべては始まった! アイリッシュ系米国人とのハーフとして生まれ育ち、数奇な運命に翻弄されながら接したアメリカン・カルチャー、ビートルズに刺激されて結成したバンド、歌舞伎町でソウル・ミュージックにどっぷり漬かり、踊りを極めたDJ時代――激動の60~70年代からクールス誕生までの歩みが初めて明かされる。多岐にわたる音楽性の変遷、試行錯誤を振り返りつつ綴る、半世紀以上に及ぶ音楽活動と、音に導かれた人生の記録。 

ソングライター/ギタリスト/シンガーとしての魅力を、近田春夫、横山剣(クレイジーケンバンド)、内海利勝(元キャロル)など縁の人々が語ったスペシャル・インタビューも掲載。「音楽家=ジェームス藤木」の“魂”を伝える、永久保存版!! 

🟣ソロアルバム CD2枚組

↑日本最強のロックン・ロール・バンド、クールスの中心人物、ジェームス藤木。 唯一のソロアルバムが2枚組完全盤でついに初CD化。初回限定盤特典ディスクにはジェームス藤木最新録音を2曲収録! 舘ひろしや横山剣を排出、結成35周年を迎えて今年は日比谷野音ライブも成功させた日本最長&最高のロックン・ロール・バンド、クールスの中心人物ジェームス藤木(G&Vo)。 
彼の唯一のソロ・アルバムとして1988年にリリースされたライブ・アルバム「ダンス・エクスプロージョン」が待望の初CD化。今回オリジナル・マルチテープより再ミックス&最新デジタル・リマスタリングを施し、当日の全公演を完全収録した2枚組のコンプリート・エディション(LP発売時より10曲追加!)でのリリース。 
収録は「セックス・マシン」「スーパー・バッド」「ソウル・パワー」といったおなじみのJBナンバーから、ハロルド・メルヴィン&ブルーノーツやビリー・ポールまでソウル、R&Bの名曲をカヴァー!ノーザン・クラシック「ザ・ホース」やソウル・インスト大定番「ソウルフル・ストラット」などザ・デュークスによるインスト曲も最高です。 
山下達郎もリスペクトするジェームス藤木のファンキーなヴォーカル、タイトなリズムセクションと火を噴くホーンセクション!13人編成のビッグ・バンドが生み出すグルーヴに息つく暇もない100分!ブックレットには未発表の写真やジェームス藤木の最新インタビューも掲載。 
初回限定盤にはジェームス弾き語りの新録音を2曲収録したボーナス・ディスク付き。レイ・チャールズが歌う映画『夜の大捜査線』の主題歌「夜の熱気の中で」とオーディス・レディングの名曲「ドッグ・オブ・ザ・ベイ」をソウルフルに歌い上げます

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