【TOEIC満点対策21】実行できるかどうかで本気度が分かるTOEICの高地トレーニングとは?

◼️実行できるかどうかでTOEICに対する本気度が分かるトレーニング例とは?

◆負荷をかけたTOEIC学習

🔸速度的負荷、時短学習: リスニング問題の音声を2倍速で理解できるように段階的に速めていく。

例:

1.2倍から開始し、リスニング問題の正答率が9.5 割以上で安定してきたら1.5倍→9.5割→1.8倍→9.5割→2倍と音声速度をあげていく。

🔸時間的負荷: リーディング問題(Part5,6,7)の正答率が95%以上で安定してきたら制限時間を短くしていく。

例:
Part5: 10分 → 8分
Part6: 10分 → 8分
Part7: 55分 → 53分

🔸量的負荷: 毎日、1模試、休日は5模試を解く。解いた問題数、正答数など必ず学習記録は残す。 間違いに至った思考過程とその対策法も書いておく。

🔸問題解説の言語化+音声化: Part5〜7: 正解選択肢の根拠と不正確選択肢の不正確の根拠を自分で言語化して他人、無理なら自分に説明する。解説は声に出すのがベスト。

🔸先読みなし、選択肢なしの負荷: Part3と4のリスニング問題を選択肢なしで音声だけを聴いて解答する。

🔸問題予知力: Part7の問題文を読んで問われるであろう要点を当てる。

🔸リプロダクション、要約力: Part3,4の音源をスクリプトを見ずに聴き、キーワードと情景を覚えておきリプロダクション or 要約する。 リプロダクション内容、要約内容を問題文の内容と比べる。独学の場合、要約の参考となるのがChatGPTの要約。 スクリプトを入力して要約指示をする。 字数指定もできる。

🔸読解速度: Part7は、まずは英文読解力を養う為に単語や文法を調べながら英文解釈を行う。丁寧に、隅々まで読み込み、模試の正答率を95%で安定させる。その後、読解力のスピードを上げることに注力する。

日本人のWPMは80〜100位、ネイティブは200〜250位と言われる。

※WPM (Words per minute): 1分間に読める単語数


内容理解度の正確性を保ちながら、読む速度をネイティブ・レベルに持っていけばTOEICのPart7は相当楽になるだろう。

“あくまでも正解な英文解釈力の延長線上に速読がある。”

→ 英文読解力をつけるのが先、読む速度を上げていくのはその後!

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