一番確実な英語やり直し法 No.11

7.おわりに

拙い文章を最後まで読んで頂いて本当にありがとうございました。

このテキストでは冒頭で書いたように、英語学習のやり直しをされるかたのために書きました。

多くの方がすでに知っていることも多々あったかと思いますが、あえて当たり前と思われることも書きました。

「目標設定、自己分析、行動計画立案、自分自身に最も適した英語学習の方法論確立(4技能)、そしてメンタル面の管理」といった流れで書いてきましたが、いくら立派な目標をたて、行動計画を綿密に練っても、実践することが一番重要です。

英語の学習をやり直す上で、一番大事なことは行動の主体である自分自身の考え方、行動の仕方を変えることです。

行動の主体である自分自身を変えないと同じ結果を招いてしまいます。

自分の自由意志であろうと、強制的であろうと目標達成に向かって行動をおこしていく過程で一番苦しむのも自分、一番つらいのも自分です。

だからこそ目標を達成したときに本当の意味で一番嬉しいのも自分、一番幸せを感じるのも自分なのです。

もしあなたが目標を達成したあかつきにはその幸せ感とその過程で学んだことをまわりのひとにも伝えてください。

What we give is what we receive.


このテキストのサマリー

1、英語習得の秘訣は、以下の3点。

(1) 英語習得の為の期限付き目標設定と具体的な学習計画立案。

(2) 自分に最も適した英語習得の為の方法論確立(技能面の管理)。

(3) 目標達成のためのモチベーション維持法とスランプ克服法確立(メンタル面の管理)。

英語を習得するための自分に最も適した方法論確立(技能面)とその方法論を実践し、モチベーションを維持していくためのメンタル面の管理は車の両輪。

まず主体(自分自身)の考え方、行動パターンを変えていかないと同じところで同じ過ちを繰り返す。

行為の主体(自分自身)を変えていくことが目的達成のための第一の重要課題。

「最大の敵は自分自身。自分自身の意志の弱さが最大の敵」

2、目標設定: 「SMART(Specific, Measurable, Agreed-upon, Realistic, Time-bound)な目標設定とセルフ・イメージの明瞭化」

(1) ビジョン(目的)

(2) 期限付き目標設定

(3) 目標達成時の自己イメージ

(4) 目標達成により得られる利益(物質面、精神面)

(5) 目標達成の為の代償

(6) 目標達成後の自己イメージ

3、自己分析 「今日の自分の行動が5年後の自分の姿を作り出している。

「今ある自分は過去の考え方、行動パターンの集大成」

「一事が万事。 良癖の習慣化。 悪癖の排除、改善。」

4、行動計画立案 「具体的な学習計画の立案。 実践はPDCAサイクルに沿って」

5、英語習得の技術 「自分に最も適した英語学習の方法論確立」

(1) コンセプト

「脳への刺激。楽しみながら学ぶEdutainment。」

- 五感を総動員する
- あらゆる媒体を最大限に活用する

(2) 4技能を磨く 「実践を通して身に付けた英語力が一番役に立つ。体で覚える。」

- インプット編:

「アウトプットを意識したインプット」

・リスニングについて
・リーディングについて

- アウトプット編:

「現場、本番を意識したアウトプット」

・スピーキングについて
・ライティングについて

6、メンタル・マネジメント 「行動を促すのは意志(心)」

(1) モチベーション維持法具体例 「実行すると決めたのは自分自身」

(2) スランプ克服法具体例 「夜明け前が一番暗い」

7、おわりに


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